函館市消防本部(はこだてししょうぼうほんぶ)は、北海道函館市の消防部局(消防本部)。「函館消防のあゆみ」参照函館消防の起源は、1806年(文化3年)に発生した弁天町の大火によって箱館奉行が日月消防組を創設したことに始まる。明治になると函館開拓使支庁の監督の下に複数の私立消防組が組織され、1876年(明治9年)には官立消防組を組織した。1885年(明治18年)に私立消防組と官立消防組が合併して公設消防組となり、1894年(明治27年)の消防組規則施行により函館消防組になった。1922年(大正11年)に函館市制施行。1934年(昭和9年)には函館大火が発生した(2万2,667戸が焼失し、死傷者11,651名となる大惨事)。1939年(昭和14年)、警防団令施行により函館警防団常備消防部に改組。1943年(昭和18年)に特設消防署設置規程施行により北海道庁所管の函館消防署が発足した。そして、1948年(昭和23年)の消防組織法施行に伴い自治体消防となり、函館市消防本部及び函館市消防署になった。「函館市消防本部組織図」参照「車両配置」参照
出典:wikipedia
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