小沼 文彦(こぬま ふみひこ、1916年3月21日 - 1998年11月30日)は、ロシア文学者。埼玉県浦和市(現さいたま市)生まれ。慶應義塾大学予科から文学部卒業。予科時代に『罪と罰』を読んで感銘を受け、卒業後、ロシア語ができないままソ連に留学、その後政府留学生としてブルガリアのソフィア大学ロシア文学科を1943年に卒業。敗戦後一時期ソ連に抑留される。十年間外地にあり、帰国を共にした前夫人・菊池節子は、杉原千畝の義妹。帰国後、金沢大学や中央大学でロシア文学を教え、『ドストエフスキー全集』をほぼ30年かけて個人で全訳した。
出典:wikipedia
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