1989年の世界スポーツプロトタイプカー選手権は、FIAスポーツカー世界選手権の37年目のシーズン。1989年4月9日に日本の鈴鹿サーキットで開幕し、10月29日にメキシコのエルマノス・ロドリゲス・サーキットで閉幕するまで、全8戦で争われた。この年よりF1同様に参加チーム/メーカーの全戦参加が義務付けられた。レース距離は480kmに統一され、ル・マン24時間レースはシリーズから外れた。F1と同一規定の3.5リットル自然吸気エンジン搭載のクラス「カテゴリー1」が新たに導入(従来のC1は「カテゴリー2」に)。また久々のGTマシンのクラス「GTC」も設置されたが、実際の参加は無かった。ドライバーズポイントはトップ10完走者に対して20-15-12-10-8-6-4-3-2-1ポイントが与えられたが、以下の例外があった。ポイントはベスト6戦分のみがカウントされた。(括弧内は無効となったポイント)チームズポイントはトップ10完走車に対して 20-15-12-10-8-6-4-3-2-1ポイントが与えられたが、以下の例外があった。グループ1、グループ2、IMSA GTP車両のいずれもがポイント授与の対象となった。ポイントはベスト6戦分のみがカウントされた。(括弧内は無効となったポイント)C2のドライバーを対象としたFIAカップは、チェンバレン・エンジニアリングのスパイス・SE89Cをドライブした。アダム・ニックとフェルミン・ベレスが獲得した。レースではC1、C2が混走したが、FIAカップのポイントはグループC2車両のみに与えられた。
出典:wikipedia
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