平 浩二(たいら こうじ、1983年1月12日 - )は、日本の元ラグビー選手。トップリーグのサントリーサンゴリアスに所属した。長崎南山高校で花園に出場。2年次には初出場の南山が前回王者啓光学園を破る番狂わせを演じ、話題となる。同志社大学進学後もトップスピードからの突破を武器に成長を続け、主力センターとして活躍。卒業後、サントリーに入社。2006-07シーズンには清宮克幸監督の元で主力として活躍、トップリーグ準優勝に貢献。2007年には日本代表スコッドにも選ばれ、ラグビーワールドカップ2007最終メンバーにも名を連ねた。カナダ戦で同点コンバージョンに繋がるトライを決め、W杯連敗ストップに大きく貢献した。同チームでは珍しい社員契約のサラリーマン選手であり仕事ぶりが週刊誌に紹介された事がある。2011年にもラグビーワールドカップ2011最終メンバーに名を連ねた。なおワールドカップでは2試合に出場した。2015年3月18日サントリーサンゴリアスからの勇退を発表。トップリーグ通算100試合出場を目前にしながら、2014年春にすねを骨折し、再び公式戦でプレーすることはできなかった。日本代表として32キャップを重ね、2007年ワールドカップのカナダ戦でロスタイムに同点につながる劇的トライを決めたことでも知られる平は、現役を勇退した。
出典:wikipedia
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