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第58回NHK紅白歌合戦

『第58回NHK紅白歌合戦』(だいごじゅうはちかいエヌエイチケイこうはくうたがっせん)は、2007年12月31日(JST、以下同じ)にNHKホールで行われた、通算58回目のNHK紅白歌合戦。19:20 - 23:45に生放送された(21:25 - 21:30はニュースにより中断。BShiは別番組)。双方向対応番組。二部制はとられていない。全員参加の「応援合戦」や「アトラクション」などが行われなかった。そのため、コンセプトどおりに、出場者の生歌を聞かせる構成となった。それまで舞台両手に設置されていた曲紹介などを行うステージを番組の最初・最後などを除き下手のみとし、セットチェンジの間には、笑福亭鶴瓶ら司会陣と出場歌手(カールスモーキー石井(米米CLUB)、小林幸子、aikoで、小林の時のみ両軍司会他は鶴瓶のみ)のフリートークが行われるなど、例年にはない演出が多く見られた。これは鶴瓶が白組司会を受諾するにあたり、民放での自身の司会番組で多用している「アドリブ」を紅白でも同様に多用したと云う要望に配慮してのものである。前回までは大部分を両軍司会がそれぞれ下手(紅組)、上手(白組)(第4回(1953年12月)のみ逆であった)に分かれて別々に進行するものだったが、今回からは一部を除き下手席で両軍司会が揃って進行する形となった。また、総合司会の松本和也が2人の横に立ち、2人のサポート役をしていた(一方、同じく総合司会の住吉美紀はオープニング・エンディング等一部を除いてほとんど登場しなかった)。8月に死去した作詞家の阿久悠への追悼企画として、阿久作品4曲で番組を締めくくった。また、過去の紅白における阿久作品の名歌唱シーンも併せて放送された。5月に死去したZARDの坂井泉水への追悼企画として、「スペシャル・トリビュート・ライブ」コーナーが前半戦の最後に設けられた。NHK大阪ホールでのフィルムコンサートの中継を主として、坂井の生前の未公開映像(「揺れる想い」の歌唱映像と「負けないで」の歌唱映像の後半部分がそれぞれテレビ初公開であった)も公開された(「負けないで」にはテレビ朝日系列『ミュージックステーション』に出演し、同曲を披露した際のZARDの映像も流用使用された)。中居正広により、「紅白初出場」と紹介された。美空ひばりの生誕70周年を記念して、「愛燦燦」の楽曲プロデュースを担当した小椋佳が生前のひばりの映像とのデュエットを披露した。その他のトピックスは以下の通り。中居は2年連続4回目の司会担当(組司会4回はNHKアナウンサー以外の男性で史上初)で初の紅組司会となる。NHKアナウンサー以外の男性による紅組司会および両組司会担当は史上初。中居以外の3人は紅白の司会は初めて。NHKは司会発表の際、「紅組司会者が女性でなければいけないというわけではない」「歌力を最高の形で伝える最高の組み合わせ」とこの人選を説明。中居・鶴瓶の司会分担については「(司会が)初めての鶴瓶さんは白組の方が楽」とした。両組共男性司会となるのは第6回(1955年)、第7回(1956年)の宮田輝・高橋圭三のコンビ(両者共にNHKアナウンサーだった)以来51年ぶり3回目。中居・鶴瓶は日本テレビ系列『ザ!世界仰天ニュース』の司会コンビでもある。司会発表翌日の13日に収録された同番組(14日放送)では2人の両軍司会決定を祝福するくす玉割りが行われた。発表前に紅組司会の候補として、長澤まさみ(『日刊スポーツ』2007年10月24付)、宮﨑あおい・関根麻里(『excite news』2007年11月6日付)らが挙げられ、『ZAKZAK』(2007年6月1日付)・『リアルライブ』(2007年6月7日付)・『東京スポーツ』(2007年11月8日付)では藤原紀香・陣内智則夫妻(当時)が揃って両軍司会を務めるのではないかとも報じていた。また、白組司会はSMAPが務めるとの報道もあった。なお、オリコンが大衆に行ったアンケート「今年、紅白の司会を務めてほしい有名人」では、男性部門1位が中居、女性部門1位が仲間由紀恵だった。鶴瓶は以後も幾度か司会起用が取り沙汰されたことがあるが、司会担当は今回1度限りとなっている。三原綱木とザ・ニューブリード・東京放送管弦楽団(指揮:三原綱木)カッコ内は出場回数。2007年12月4日に出演歌手が、12月27日に曲順が、それぞれ発表された。この年宮崎県知事に当選した東国原英夫がゲスト審査員を務めることが有力との報道があったが、実現せず。東国原は12月15日放送のニッポン放送『アッコのいいかげんに1000回』に電話出演した際、「ゲスト審査員のオファーが来ていない」と回答していた。この年ブレイクした小島よしおのゲスト出演がマスコミで報じられたが、実現せず(翌年の第59回には出演)。主要スタッフは以下の通り(所属部署と担当番組は放送当時のもの)。ビデオリサーチ社によれば、第1部は関東地区:32.8%、関西地区:33.2%、第2部は関東地区、関西地区共に39.5%であった。関西地区での視聴率は前回より上回ったが、関東地区では第2部の視聴率が前回を下回り、歴代ワースト2位となった。なお、紅白としては第55回以来3年ぶりとなる年間視聴率トップとなった。関東地区における歌手別瞬間最高視聴率は、白組としてはSMAP「弾丸ファイター紅白SP」の43.9%(午後11時10分)、紅組としては和田アキ子「あの鐘を鳴らすのはあなた」の42.2%(午後11時17分)で、番組全体としてはフィナーレにおける全員合唱「世界に一つだけの花」の46.1%(午後11時40分)であった。視聴率発表後の報道については、ワースト2位を強調されたり、「現状維持」と好意的に評価されたりと、マスメディア各社により様々であった。主だった裏番組の視聴率はTBS系『K-1 PREMIUM 2007 Dynamite!!』(第2部)が一番高く14.7%。日本テレビ系『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!大晦日年越しSP 絶対に笑ってはいけない病院24時』が12.4%、フジテレビ系『ジャンクSPORTSスペシャル』(第1部)とテレビ朝日系『よゐこ無人島0円生活』が共に11.8%、テレビ東京系『第40回年忘れにっぽんの歌』が9.3%、『大みそかハッスル祭り2007』が4.0%。一番低かったのはフジテレビ系『1億分の1の男』で3.2%だった。今回を最後に関東地区における第2部視聴率の40%割れは第66回(2015年)までなかった。

出典:wikipedia

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