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パトリシア・モラーズ

パトリシア・モラーズ(Patricia Moraz)は、スイスの映画監督、脚本家、映画プロデューサーである。キーボーディストのパトリック・モラーツは弟。スイス・ヴォー州のレマン湖に面した町モルジュに生まれる。1968年、4人の若手監督クロード・シャンピオン、フランシス・ロイセール、ジャック・サンドス、イヴ・イェルサンが、自分たちの製作会社「ミロス・フィルム」での第一作、オムニバス映画『"Quatre d'entre elles"』をつくる際、そのうちの一篇、ロイセール監督の『"22 ans - Patricia"』の主演女優としてデビュー。翌1969年、ロイセール監督の長篇デビュー作『"Vive la mort"』で、監督と共同で脚本を書き、脚本家としてデビューする。ロイセールとはのちの『"Le Grand soir"』(1976年)にも共同で脚本を書いている。アラン・タネール、クロード・ゴレッタとともに「グループ5」社を設立したジャン=ルイ・ロワ監督の『"Black Out"(ブラック・アウト)』(1971年)に共同監督に参加。1977年、長編映画『インディアンはまだ遠くに』で映画監督としてデビューする。イザベル・ユペールを主演にしたフランス・スイス合作映画である。同作は、同1977年のロカルノ国際映画祭でエキュメリック審査員特別賞を獲得した。1980年には、スイス・フランス・ベルギー合作の第二作『"Le Chemin perdu"(失われた道)』を監督した。ヌーヴェルヴァーグの重要な作家であり人類学者ジャン・ルーシュの弟子でもあるジャクリーヌ・ヴーヴ監督と並んで、1970年代の「ヌーヴォー・シネマ・スイス」の生んだ女性監督と目された。1984年には映画プロデューサーとして、『"Strangulations blues"』(1980年)など短篇を撮っていた当時24歳のレオス・カラックス監督に、長篇映画『ボーイ・ミーツ・ガール』を撮らせ、映画監督としてデビューさせた。同作は、同年の第37回カンヌ国際映画祭のパラレルセクションで上映され、青年のための賞をカラックス監督が受賞した。1991年には、ヴェルナー・シュレーター監督の『"Malina"』で、インゲボルク・バッハマンの小説を原作に、小説家のエルフリーデ・イェリネク(ミヒャエル・ハネケ監督の『ピアニスト』の原作者)が書いた脚本に関わり、フランス語脚本を書いた。

出典:wikipedia

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