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第80回東京箱根間往復大学駅伝競走

第80回東京箱根間往復大学駅伝競走(だい80かいとうきょうはこねかんおうふくだいがくえきでんきょうそう)とは、2004年1月2日から1月3日までに開催された第80回目の東京箱根間往復大学駅伝競走である。第80回大会は記念大会として、シード校10校・予選会選出9校と順位の付かないオープン参加(個人記録は有効)として日本学連選抜(前回の関東学連選抜に代わる)の計20チームで行われた。1区では鶴見中継所手前で日本大学1年の鷲見知彦が抜け出し区間賞を獲得した。2区では東洋大学の三行幸一が8人抜きを達成し、17km地点でチームを1位に立たせる走りで区間賞を獲得した。3区では駒澤大学の佐藤慎悟が区間賞の走りで逆転、ここで駒大が先頭に出た。佐藤から襷を受けた田中宏樹も区間賞を獲得、4区でも駒大がリードを拡げた。5区では前年度区間新記録を更新した東海大学の中井祥太が5人抜きの力走で順位を2位まで押し上げるが、先頭を行く駒大の村上和春が守りきり3分26秒の差をつけ、駒大が4年ぶりの往路優勝を果たした。5区区間賞は区間記録保持者の中井を上回る力走で9人抜きを見せた日本学連選抜・筑波大学の鐘ヶ江幸治が獲得した。またこの5区では大東文化大学の走者が脱水症状を発症し、区間最下位ながらも朦朧とした状態でゴールした。往路でのタイム差から、国士舘大学、早稲田大学、大東文化大、東京農業大学、城西大学、関東学院大学の6校が復路繰り上げ一斉スタートとなった。6区では前回区間賞を獲得した中央大学の野村俊輔が区間記録まで8秒差の快走で山を駆け下り、8位まで順位を上げる走りで2年連続区間賞を獲得した。7区では小出徹が、8区では影山淳一と東海大が連続区間賞の走りで先頭の駒大を追いかけた。9区では亜細亜大学の堀越勝太郎が区間賞を獲得した。駒大は9区塩川雄也が区間2位、10区糟谷悟が区間賞とリードを拡げ、2位東海大に5分57秒差をつけ圧勝。史上5校目となる箱根駅伝3連覇を達成した。3位に亜細亜大学、以後、法政大学、順天堂大学と続いた。優勝候補と目されていた日大、山梨学院大学、大東文化大は誤算が続き、実力を発揮できなかった。日大は辛うじて10位にとどまったが、山梨学院大と大東文化大はシード権すら獲得できなかった。この大会より新設された金栗四三杯(MVP)には、区間記録保持者を上回る走りで区間賞を獲得した日本学連選抜の鐘ヶ江幸治が選ばれた。また、9区の戸塚中継所では城西大が、10区の鶴見中継所では城西大と国士舘大の2校が襷をつなげず、無念の繰り上げスタートとなった。この大会では第80回を記念して前年出場した関東学連選抜チームに代えて全日本学連選抜チームがオープン参加した。選抜チーム記録は認められないが、個人記録は公式記録として認められた。

出典:wikipedia

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