徳島県道15号徳島吉野線(とくしまけんどう15ごう とくしまよしのせん)は、徳島県徳島市から阿波市に至る主要地方道である。徳島市から吉野川に沿って西へと続く道路である。その大部分が徳島市西部から名西郡石井町まで吉野川の南岸堤防の上に設置されている。そこから吉野川を高瀬潜水橋でわたって北岸堤防の下をしばらく進む。大部分が堤防沿いを走ることから、交差する道路が少なく信号機が少ない。さらに、見通しが良く信号のない区間も長いことなどから、制限速度(50km/h)をかなり越える速度で通行する車両が多い。概ね70km/h程度で流れている。このため、速度取締りが頻繁に行なわれている。また、ガードレール等の通行の安全を高める設備がやや不足気味であるように感じられる。起点から大坪交差点(徳島県道39号徳島鳴門線交点)までは東行き(起点方向)一方通行のため、終点方向への全線走破はできない(平行する市道を利用)。また、その大坪交差点は立体交差となっており、連絡路に入ると左折以外は禁止、また県道39号からは右折禁止である。吉野川を渡る高瀬潜水橋の区間は普通車1 - 1.5台分強の道幅であり、橋の上での離合は不可能である(橋の両側にある看板にも表示されている)。なお、橋の両側には待避スペースが用意されている。
出典:wikipedia
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