春日 直樹（かすが なおき、1953年 - ）は、日本の経済人類学者、一橋大学教授。オセアニア文化人類学が専攻だが、文学評論も書く。東京都板橋区生まれ。1978年東京大学農学部農業経済学科卒、1981年大阪大学大学院人間科学研究科博士課程退学。北海道大学文学部助手、フィジー・南太平洋大学社会経済開発学部客員研究員、1986年大阪大学人間科学部助手、1988年奈良大学助教授、1995年教授、1996年大阪大学人間科学部教授、2000年大阪大学大学院人間科学研究科教授、2010年一橋大学大学院社会学研究科教授 兼 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所共同研究員。2000年、大阪大で博士号(人間科学)取得、これを上梓した『太平洋のラスプーチン』でサントリー学芸賞受賞。

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