『痛快!明石家電視台』(つうかい あかしやてれび、英称:AKASHIYA TV) は、毎日放送(MBSテレビ)で1990年4月16日から毎週月曜日の23:58 - 24:53(JST)に放送されている長寿深夜バラエティ番組(関西ローカル)。明石家さんまが司会を務める冠番組。番組中では『あかしやでんしだい』と呼ばれることもある。通称『明石家テレビ』。新聞ラテ欄での表記は『明石家電視台』とされることがある。ステレオ放送(SRSサラウンド放送、2008年4月28日放送分より)、文字多重放送(2012年5月14日放送分より)を実施。1990年4月16日スタート。番組放送開始当初は生放送だった。初期の内容は、その日のニュースや話題、阪神タイガースネタのトークであった。村上ショージとジミー大西はスタジオレギュラーで、間寛平はコーナー出演だったが、半年後の番組リニューアル以降、3人ともにレギュラーで出演するようになった。番組開始の半年後に、公開録画の番組にリニューアル。ここでさんまのオープニングトーク、会場の観客からゲストに対し質問をぶつける「なにをきくねん」・楽屋トーク・クイズ・番組観覧のプレゼントという現在まで引き継がれる番組の大筋ができあがった。番組最初のスタジオ収録会場は吹田市の千里丘放送センターであったが、2001年4月から2014年3月までは大阪市此花区のユニバーサル・スタジオ・ジャパン内にある「MBSスタジオ in USJ」で収録。毎日放送本社(大阪市北区茶屋町)新館(B館)の完成と「MBSスタジオ in USJ」の閉鎖を機に、2014年3月17日収録(4月7日放送分)の「MBSアナウンサー26名大集合スペシャル」からは、M館のCスタジオ(ギャラクシースタジオから名称変更。2014年4月7日放送分の番組冒頭でその旨の紹介あり)を使用している。いずれのスタジオでも、基本として、隔週月曜日に2本程度をまとめて収録する。『みんなの甲子園』(選抜高校野球ハイライト、2010年まで)と『マスターズ総集編』(TBS系全国放送(ネットワークセールス枠))の放送の週は明石家電視台は休止となる。またその間に入る週(4月上旬頃)は未公開スペシャルを放送するために実質1か月は明石家電視台は休止となった(2010年まで)。年2回、正月(スタジオ収録)と夏(1泊2日ロケ)に特番を放送。放送時間が異なり、ネット局は回によって異なる。レギュラー放送をしていない放送局でも放送されているところがある(テレビ山梨など)。2000年7月7日には、スーパーフライデー枠で『明石家さんま生誕45年記念番組・大成功!明石家電視台』として全国放送。TBSとMBSの共同制作で、番組制作はMBS、番組配信とスポンサードセールスはTBS。番組タイトルロゴとスタジオセットは、1990年の放送開始当初から2014年3月まで変わっていなかったが、2014年4月7日からタイトルロゴとスタジオセットを初めて更新した。その後2015年6月15日放送分からも再びタイトルロゴとスタジオセットが一新されている。近年のバラエティ番組は出演者の発言にテロップを重ねる演出を多用しているが、当番組は企画を手がけるさんまの意向もあり、一部を除きほとんど行っていない。1997年以降は23:55開始だったが、2010年4月から5分繰り上げて23:50開始となった。しかし、同年9月6日放送分からは再び23:55開始に戻し、空いた23:50からの5分間は直前番組『もうすぐ明石家電視台』を放送していたが、2012年8月6日より廃枠の上、23:50 - 24:55の放送となった。2013年4月からNEWS23の再開(クロスより8分拡大)に伴い、23:58 - 24:59に変更となり、2014年4月からは5分繰り上げし、23:53 - 24:59となった。2010年8月30日放送分は「毎日放送開局60周年記念ウィーク」として20年ぶりに2時間の生放送を行った。2013年7月頃からクイズコーナーはなくなり、ゲストを招いてのトークのみとなり、クイズコーナーは不定期開催となった。前述のとおりクイズコーナー「明石家んドリーム ペンペンペアクイズ」はなくなったためそのときに出演していた解答者を述べる。ただしゲストトークのときに出演している者もいる。2008年4月のクイズコーナーリニューアル後には、複数の回答者が追加された。「明石家クイズ ゲット・ザ・いいね!」のみ出演(ゲスト以外の女性枠)2008年4月のクイズコーナーリニューアル後に数回出演していたが2009年に「明石家んドリーム ペンペンペアクイズ」になってからは未出演の回答者。女だらけのペンペンペアクイズのコーナーおよび木下と山田の産休時のみ出演ハンディキャップクイズ 賢者vs明石家アホアホ5のみ出演いずれも、毎週放送されるとは限らない。さんまのプライベートや、芸能界の裏話などが聞けるコーナー。さんま、ショージ、寛平の3人と、週によっては伴内が加わってトークする。それ以外の人物で参加したのは武川アナと宮前、卒業直前にMARIが本の宣伝を兼ねて参加した程度で他のレギュラーは基本的に参加しない。だが、寛平がアースマラソンのため降板した2009年頃からはその縛りが緩くなり中川家や雨上がり、山田花子等も登場する。番組では編集したものが放送されるが、実際には30分以上喋っており、その模様が「MBSドクホン」に掲載されていた。かつては、楽屋トークのコーナーの代わりに、師匠の笑福亭松之助との1対1のトークコーナー「師匠と語らう」を放送していたことがあった。長らく「なにをきくねん」やクイズ企画(いずれも後述)の後に放送されていたが、放送時間を変更した2012年7月以降は、最後の5分間やスタジオ企画の合間に挿入されている。さんまと関わりのある師匠・先輩・後輩タレントをゲストに迎えたうえで、さんまの過去をテーマに、明石家メンバーとトークを展開する。「明石家友の会」と逆の趣旨で、さんまとの接点がない(または薄い)複数の著名人がゲストで出演。さんまとの関わりを深めるべく、インパクトの強いエピソードや特技などを、さんまや明石家メンバーの前で披露する。2014年からは、この企画の一環として、毎日放送の現役アナウンサーの大半が一堂に会する「MBSアナウンサー大集合スペシャル」を年に1 - 2回のペースで放送。当番組のアシスタントだった武川・松本や、通常の放送では姿を見せないナレーターの鈴木健太も、アナウンサーの一員として登場している。さんまや明石家メンバーが、スタジオに招いたゲストや、スタジオ観覧者の愚痴を聞きながらトークを展開するコーナー。柏木宏之アナウンサーがナレーション、アシスタントの豊崎が「こぼしちゃってもかまへんで」というタイトルコールを担当する。観覧者は、収録前に自身の愚痴をメモを記してから、番組スタッフへ提出。さんまのイラストを描いた等身大の箱(通称「グチ吐きマシーン」)にメモを入れたうえで、豊崎が「マシーン」からメモを取り出すことによって、さんまが該当する観覧者を指名するようになっている。なお、このプロセスを経て愚痴が採用された観覧者には、さんまと豊崎の合議によって番組グッズを進呈する。後述する従来の明石家クイズと同様の問題に正解するか、正解以外の答えでも、「ナイスな答え」としてさんまから「いいね」を貰えれば1ポイント。合計ポイントによって、スタジオ観覧者から抽選で1人に、「いい~」と銘打ったプレゼントを進呈する。プレゼントについては、0ポイントを起点に、一定のポイント単位で5つのランク(「いい根」「いい水」「いい米」「いい肉」「いい湯」)を設定。ポイントの総数が最高ランクの「いい湯」を獲得する条件に達した場合には、有馬温泉の旅館ペア宿泊券を進呈する。スタジオセットには5枠分の解答者席を設けるとともに、1枠のショージ、3枠の寛平を固定。ゲストがクイズに参加する場合には、男性ゲストを2枠、女性ゲストを4枠、芸人を5枠に入れる関係で明石家メンバーの枠が変わる。タイトル名は吉本総合芸能学院(NSC)のパロディで、放送上は、「なにわのグッチコーナー」を編成する回の後半に編成。ゲストである後輩芸人の方向性・お笑いについて明石家メンバーと相談したうえで、「校長」に扮したさんまが、今後の進路に関するキーワードを手書きのフリップで提示する。アシスタントの豊崎は、当企画のみ伊達眼鏡を掛けながら、「教育実習生」という肩書で進行を担当する。明石家メンバーやさんまに関わる人々(芸能人、アナウンサー、スタッフなど)による質問(さんまに対して気になること)を、明石家メンバーやアシスタントの豊崎が、控室でさんまに投げ掛けるコーナー。タイトル名はYahoo!知恵袋のパロディで、視聴者からの質問も公式サイトで募集している。直近にスキャンダルが報じられた芸人をゲストに迎えたうえで、50人のスタジオ観覧者が、メモを見ながら記者会見風に次々と際どい質問を浴びせかける企画。2016年7月4日放送の「明石家さんま 生誕61周年 緊急記者会見」でさんま自身が臨んだことをきっかけに、レギュラー企画として放送されている。観覧者の中に、現役の芸能リポーター(またはリポーターに扮した芸人)を必ず1人入れていることが特徴。この他にも、職業や特徴が共通している50人(ボクサー・フリーアナウンサー・在阪球団のプロ野球選手など)を一般観覧者の代わりにスタジオ観覧席へ集めたトーク企画、新旧のアスリートをゲストに迎えたスポーツ関連企画、芸能スキャンダルから時事問題までの幅広い話題をさんまに語らせるワイドショー風の企画(「明石家ワイドショー」「明石家24」)、寬平・ショージ・豊崎がレギュラーで出演している『ちちんぷいぷい』(MBSテレビ制作の情報番組)とのコラボレーション企画などを随時放送。スタジオではなく、オールロケで収録した企画で全編を構成することもある。毎週さまざまなゲストを招き、さんま・松本アナとトークをするコーナー。略して「なにきく」。開始当初のコーナー名は「どいだけおんねん!」であった。1991年4月から現コーナー名に。コーナーの冒頭では収録に来た観客がゲストをダンスで盛り上げるという演出があり、このダンスはタレントがスタジオ入りする前から練習する。そのダンスのBGMは、2011年6月6日放送分から、テレビアニメ「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」のものを一部編集して使用している。観客の、自分が似ていると思っている有名人の名前を事前に書いたフリップ「お名前ボード」が現れ、それを見たさんまが気になる「有名人」を指名する。ゲストへの質問ではさんまに指名された「有名人」は自身のエピソードを披露した後、事前に考えた質問をゲストに聞く。番組開始当初はお名前ボードの電飾がアトランダムに光り、ゲストがストップボタンを押して止まった人に質問してもらっていたが、番組演出上事前に質問を出してもらい、それをさんまが指名する形に改められた。ちなみにお名前ボードは新しくなり、電飾システムは継続。「なにをきくねん」とともに大黒柱となっている視聴者(番組では素人と呼んでいる)参加のクイズコーナー明石家んドリーム ペンペンペアクイズ同様、1問ごとに正解者が出れば、賞金ボードのA・Bどちらかのシールをめくり、出た金額を獲得(賞金は、1,000円or10,000円で固定)。解答者は6組に増え、レギュラーでも上下2段の解答者席に配置換えされた。配置は、下段左にショージ、下段中央に寛平、下段右に芸人コンビの準レギュラー、上段左に女性準レギュラー、上段中にクイズコーナーのみの芸人ゲスト、上段右に素人(ただし、なにをきくねんのゲストがクイズコーナーにも参加する場合は、ショージ・寛平・素人以外の3席の配置が変動することもある)。問題は週替りのクイズ形式が廃され、原則最新の時事や流行に関する一問一答式の問題で、ランキングや時事川柳の穴埋め、変わり種グッズの用途を当てるなどが出題される。問題は早押し問題2問(初期3問)、全員解答のフリップ問題2問、倍増チャンスの計5問(初期6問)出題され、全てのクイズが終了した時点に残った金額が素人ペアの賞金となる。賞金は最高42万円(初期6問制では45万円)。4人の解答者が登場。左からショージ、寛平、ジミー、素人の順。素人は2人1組で登場し、1人は解答者席、もう1人は司会者席に座る。ペアの組み方はカップル限定。クイズは全部で7問。その内、4問正解すれば東京ディズニーランド旅行が贈呈された。4問不正解した時点で失格となるが、たまにさんまの裁量で敗者復活となるケースがあった。ランプルーレットで止まった解答者に1問1答形式のクイズを出題するのが中心。また、書き問題も1問出題され、書き問題では解答後にランプルーレットを行い、正解者のところにランプを止めればクリアとなる。後に早押しクイズも加わる。書き問題のときはカンニング防止のため、ジミーの席だけ両側につい立てが自動でセッティングされる。解答者席にはデジタル表示で、これまでの正解率が表示されていた(○割○分○厘)。その後、賞金獲得額の表示に変更(パネルで「00円」が付けられた)。5人の解答者が登場。左からショージ、伴内(1996年4月以降は琢磨、同年10月以降は宮前)、寛平、ジミー(1996年4月以降は伴内、ゲストの場合もあり)、素人の順。素人は2人1組で登場し、1人は解答者席、もう1人は司会者席に座る。ペアの組み方はカップル限定のまま。クイズは全部で7問。その内、4問正解すれば東京ディズニーランド旅行が贈呈された。これまで、1人しか付かなかったランプルーレットも、2 - 3人同時に選ばれるようになった。賞金も万単位でもらえるようになり、表示も「○0000円(○の所にデジタル表示される)」となった。ランプルーレットで選ばれると、その解答者席が1段分リフトアップする仕組みになっていた。5人の解答者が登場。左からショージ、宮前、寛平、伴内or内山、素人の順。素人は2人1組で登場し、1人は解答者席、もう1人は司会者席に座る。素人は主に客席から選ばれた。クイズは全部で7問。初期は、1万円からスタートし、正解すると客席の賞金がキープされ、不正解だと1ランクダウン。後期は、0円からスタートし、正解すると1ランクアップし、不正解だと何もなし。ただし、7問目に関しては初期後期同じで、正解なら1ランクアップし、逆に不正解は1ランクダウン。最終的に残った賞金が客席50人に贈呈された。7問目はサイコロチャンスで、1、2、4、5、6、-3(マイナス3)の6面のサイコロを5人の解答者が振り、合計が15以上なればクリアとなる。ただし、途中からゾロ目チャンスが設定され、1 - 3人目で連続して同じ目を出せば、賞金ランクに関わらず、客席1人1万円の賞金が贈呈された。5人の解答者が登場。左からショージ、宮前、寛平、伴内・トミーズ健・中田ボタン、素人の順。素人は2人1組で登場し、1人は解答者席、もう1人は司会者席に座る。素人は親子限定。クイズに正解すると賞金は1ランクアップ。不正解は何もなし。ただし、最終問題「サイコロチャンス」で失敗すると1ランクダウン。最終的に残った賞金が贈呈された。このコーナーの初回のみサイコロチャンスが失敗であったら、親子には賞金没収され、客席に没収分の賞金が贈呈されるというルールだったが、あまりにも獲得賞金が少なすぎたため廃止になった。5組の解答者が登場。左からショージ、準レギュラー1組目、寛平、準レギュラー2組目、素人の順。素人は2人1組で登場し、1人は解答者席、もう1人は司会者席に座る。ペアの組み方は親子、カップル、夫婦、友達・クラスメートなど自由だが、ほとんどの場合は女性ペアが占めることが多く、男性ペアは稀である。なお素人ペアは倍率十数倍程度のオーディションにより決定される。各設問ごとに正解すれば賞金が贈呈される。そして4問目(週によってはゲストコーナーの収録など、放送時間の問題でクイズが4問で打ち切りとなる場合がある。その場合は3問目)までの獲得賞金を元手に、最終問題で更なる賞金倍増のチャンスを目指す。これまでレギュラー・準レギュラー・素人が一丸となってクイズに挑んでいた形式から、レギュラーで初めてとなる2チーム対抗形式になり、出題クイズも全て変更される。ショージチーム(緑色の解答席)と寛平チーム(橙色の解答席)の対抗戦。それぞれ奥から、チームリーダー(ショージ・寛平)、準レギュラー1組目、準レギュラー2組目、ビューティーペア(素人席)の順に座っている。コンビの準レギュラーは、それぞれのチームへ分かれる場合もあれば、2人で1席座る場合もある。また、「なにをきくねん」のゲストが引き続き、準レギュラー席に座ってクイズコーナーに参加したり、クイズコーナーのみのゲストが登場することもある。素人は2人1組(女性ペア限定)で、それぞれのチームに1組ずつ登場。素人は、2人で1席となる。全4問行い、合計ポイントの高かったチームの勝利。勝利チームの素人が、賞品を賭けたエンディングコーナーに挑戦できる。「明石家クイズ女学院」の形式を引き継いでいるが、素人回答者のペアと、若手芸人コンビが参加する。ショージチーム(緑色の解答席)と寛平チーム(橙色の解答席)の対抗戦。それぞれ奥から、チームリーダー(ショージ・寛平)、準レギュラー1組目、準レギュラー2組目、ペア席(素人回答者もしくは若手芸人)の順に座っている。コンビの準レギュラーは、それぞれのチームへ分かれる場合もあれば、2人で1席座る場合もある。また、「なにをきくねん」のゲストが引き続き、準レギュラー席に座ってクイズコーナーに参加したり、クイズコーナーのみのゲストが登場することもある。全4問。1問ごとに、勝利チームのペアがシールを1枚選び(引き分けの場合は、両チームのペアが1枚ずつ選択)、シールをめくって出た金額が加算される。最後に、加算された賞金の獲得を賭けて、ルーレットチャンス(後述)に挑戦。賞金は最低は紫の1,000円、最高は赤の50,000円基本的には、クイズ!パァちゃいまんねんペアでんねんと同じルールだが、各設問ごとに正解数に応じて、「痛快!明石家電視台クイズ」と書かれた賞金ボード(全部で12枚)のシールをめくることができ、めくって出た金額を獲得できる。最高金額は5万円。ただし、賞金のほとんどが1,000円で、中には賞金が半額になるシールが入っているため、以前より賞金が獲得しにくくなっている。司会者席頭上の得点ボードはデジタル表示(6桁(初期は100の位から1万の位までの3桁。そのため、半額により10の位に端数が出て賞金額が正しく表示されなかったことがある))される。明石家クイズ女学院から続いていた2チーム対抗形式からクイズ!パァちゃいまんねんペアでんねんと同じく5組の解答者が登場し、クイズに挑戦する形式に戻った。解答者席は1番左がショージ、中央が寛平、1番右が素人、残る2席には準レギュラーまたは「なにをきくねん」に登場したゲストが座る。900回記念などの特番の場合は、ショージ、伴内、花子、雨上がり、中川家、準レギュラーまたはゲストを加えた合計6 - 7組の解答者が登場する。司会者席にもスペシャルゲストが座る。「女だらけのペンペンペアクイズ」の時はレギュラー解答者の横に女性芸能人が座る。(ショージ&坂口杏里、寛平&重盛さと美など)素人は2人1組で登場し、1人は解答者席、もう1人は司会者席に座る。司会者席には、さんまの所に電子ルーレットを作動させる青いボタン、素人の所にそれを止める赤いボタンが設置されている。これはアベッククイズの頃からである。問題は全部で4問出題され、全てのクイズが終了した時点に残った金額が素人ペアの賞金となる。なお、特番は5問出題されるときがある。特番の場合は賞金が大幅にアップし、900回記念は最高10万円のシール、2010年の正月特番と20周年記念特番は最高20万円のシールが設定されていた。クイズコーナーの前半で実施。問題パターンに関わらず、必ず第1問目に寛平が3回ボケ解答をするのは、「クイズ早押しイラスト大辞典」から継続。音楽が流れると残り30秒となり、音楽が終わるとクイズは終了となる。時間内に正解者が出れば、賞金ボードをめくることができる。クイズコーナーの後半で実施(スタジオでは、チャイムが鳴ってフリップ問題への切り替わりを知らせる)。1問ごとに正解者の人数×賞金ボードの金額を獲得できる為、最高で6組正解×1万円=6万円を獲得できる。会場の客50人に聞いたアンケートの上位5項目を当てる。解答は、1組につき1回。出た正解の個数に応じて、最終的な賞金が決定。 開始当初 現行会場の客50人に描いてもらった絵の中から事前に5つを選び、それらのタイトルを全て当てる。週によって、テーマ別のもの(早押し展覧会クイズ)と、指定した頭文字から始まるタイトルのもの(クイズ早押しイラスト大辞典)とがある。なお、同クイズの最初は寛平が3回ボケ解答をするため、他の解答者は解答権を譲るという暗黙の了解があった。素人を除く他の解答者もすぐには正解を狙いにいかず、前半はボケ解答が飛び交う(素人もボケ解答を行なう事があるが、天然ボケに起因するものであることが多い)。寛平降板後は、花子が役割を受け継いだ。2011年2月28日放送分から、寛平が復帰した(この回は花子の出演はなし)。また、花子がいない場合はさんまが指定する。ただし、花子がいる場合にも稀にボケ解答終了後に他の解答者を指定して答えされることもある。音楽が流れると残り30秒となり、音楽が終わるとクイズは終了となる。すべて正解すれば、賞金ボードを2枚めくることができる。アタック7のリニューアル版。6つのジャンルの問題の中から解答者が選択し、その問題に解答する。1つだけお客さん出題による問題がある。それを選ぶとチャイムが鳴り、ショージ「誰か来た!」さんま「今、本番中やねん!!」とボケることがある。基本的に解答できる回数は、さんまの裁量に託される。さんまが「ダメ!!」と言うまで解答を続ける事ができるが、「ダメ!!」と言った時点で不正解になる。また、さんまの気分や解答者の相手によって早く不正解にしたり、オマケで正解にすることがある。さんまからヒントをもらうとさんまに解答回数を設定されてしまい、1 - 3回しかない。正解1問につき、賞金ボードを1枚めくることができる。アタック6では解答者5組全員が答えた。アタック3に変更後、ルーレットで選ばれた3人だけに解答権が与えられる。そのため、賞金ボードの獲得数が最高5枚から3枚に減った。ルーレットで止まった2組の出演者が、100秒以内に漫才をしながら隠された5つのキーワードのうち3つ全部言えばクリアとなる。2009年から復活。チャンスは2回で、クリア1回につき、賞金ボードを1枚めくることができる。制限時間が残り15秒前になると、音楽が流れると同時に画面右下に残り秒数をカウントするテロップが表示される。残り秒数が「0」になるとブザーが鳴り、失格となる。なぜかこのコーナーだけ素人にランプが止まりにくく、レギュラー出演者だけの参加が多い。まず解答者5人は、質問に対して解答を記入。そのうちルーレットで指定された解答者1名は3択のクイズに作り変え(当たらなかった4名はそのまま発表)、司会者席の素人がその3択に正解すればクリアとなり、賞金ボードを2枚めくることができる。2009年から復活。会場のお客さん50人にアンケート調査し、解答者は「イエス」と答えるお客さんの人数が3人以下になるような質問を考える。司会者席にいる素人が5組の解答者が考えた質問を選び、アンケート結果が3人以内になれば成功。ただし4人以上の場合はもちろん、0人になっても失敗となる。もともとは「サイコロクエスチョン!」という、1 - 6のサイコロの出目の人数以下になるような質問を考える形式だったが、「アンケートクイズ!5人までよ」に変更。しかし、成功率が100%であったため、難易度を上げるためにこのルールに変更された。チャンスは2回で、1回でもクリアすれば賞金ボードを2枚めくることができる。解答者5人に質問を出題、正直に「YES」か「NO」で答える。司会者席にいる素人は「YES」が何人いるかを予想し、的中すればクリアとなる。チャンスは2回で、1回でもクリアすれば賞金ボードを2枚めくることができる。2010年5月10日の放送で初登場。会場のお客さん50人に事前にレギュラー解答者に対し、テーマについてアンケート調査を行っており、司会者席にいる素人は1位が誰かを予想し、的中すればクリアとなる。(ただし、素人解答者は除く)なお、解答発表直前にはシンキングタイムが設けられ、各解答者は1位が誰かを参考意見として予想することができる。ルーレットで止まった2組が、それぞれ出題側と解答側に分かれ、出題側が出したヒントを基に解答側が答える(ルーレットで止まった2組は前に出る)。予め抽選によって問題のテーマが決められており、それに沿ってヒントを出していく。例えば「テーマ:英単語」の場合は、出題側が英単語を読み上げ、解答側はその英単語の意味を答える。チャンスは2回、制限時間90秒で5問正解すれば賞金ボードを1枚めくることができる。分からないときは何回でもパスできる。成功率は極めて低い。残り秒数をカウントするテロップが表示される。残り秒数が「0」になるとブザーが鳴り、失格となる。過去に1度だけ出題者2人と解答者1人で挑戦する「トリオでバラエティヒント」があった。2010年8月30日の生放送では、ヒントを出す側が4人でリレー形式となっていた。ルーレットで止まった出演者は、決められたセリフを3つのシチュエーションの中から選びフリップに番号を書き、当たらなかった4名が演技した後演技、それがどのシチュエーションであるかを司会者席の素人が正解すればクリアとなり、賞金ボードを2枚めくることができる。山田花子などが、自分の持ちギャグやコントを演技中に交えることがある。解答者に簡単な常識クイズを出題、司会者席の素人が正解した人数を当てることができればクリアとなる。チャンスは2回。「ペアでんねん」では1回でも的中すればクリア。「ペアクイズ」では正解数的中1問につき、賞金ボードを1枚めくることができる。2009年12月7日放送で、正解は「ビッグバン」であるところを素人解答者が「ビックバン」と書いたが、松本アナの判断により正解となった。そのため、さんまから予想人数である1人だけが「ビッグバン」と書いて正解していた場合どうなるか聞かれたが、松本アナの独断で失敗となるとされた。また、2問目でも正解が「ミジンコ」であるところを、木下がギャル語の癖で「ミヂンコ」と書き、結局、さんまがショージの表情でボケたと判断し、木下を正解扱いに。結果ショージが不正解であったため、正解者数が的中しクリアとなった。解答者は、歌詞だけが書かれたフリップを見て正しいメロディで歌えば正解。2009年から復活。制限時間内に、ショージから素人まで順番にチャレンジして、5人全員正解すればクリアとなるというルールだったが、ショージが苦手としてほとんど他の解答者に回らなかったため、素人からに変更された。パスして別の歌詞に差し替えることも可能。解答権は正解するまで次の人に移らない。クリアすれば賞金ボードを2枚めくることができる。制限時間が残り15秒前になると、音楽が流れると同時に残り秒数をカウントするテロップが表示される。残り秒数が「0」になるとブザーが鳴り、失格となる。パスの制限はないが、以前は1回(寛平のみ苦手なために2回)しか許されなかった。1人ずつ口頭で答えていき、2 - 5位の項目を全て当てるクイズ。2009年から復活。ショージから始まり、素人で折り返して都合9回の間に全て当てられればクリアで、賞金ボードを2枚めくることができる。だが、1位の項目を答えてしまうと、解答権が残っていようが、即失敗となる。 ゲスト解答者やなにをきくねんのゲストなどのエピソードの穴埋めクイズ。まず、エピソード2つが発表され、その後問題のエピソードが発表され、早押しで解答。まず、エピソード2つが発表され、その後問題のエピソードが発表され、早押しで解答。正解すると賞金ボードを2枚めくることができる。エピソード2つを発表後、問題のエピソードを当てるという形式は、2004年 - 2005年ごろに行われた「ハッピーバースディ(人名)さんクイズ」と同じである。必ず2問目となっている。素人解答者からショージ(右から左)の順番に1人ずつ、7か所に区切られた写真フリップの隠しシールから1か所を選択。そしてクイズ(基本的に1問1答形式)に答え、正解なら選んだ場所のシールがめくられる。5人への出題が終わったら司会者席の素人が、見えている部分から推測して、誰の顔写真かを当てる。過去にシール1枚も開かなかった最悪のケースが何度かあり、奇跡的に正解するケースも僅かながらあったものの、大抵は当然不正解に。その場合写真フリップは翌週使い回しとなる。解答者に出される問題とルールについては「アタック6/アタック3」と同様。会場の客50人に対して事前にアンケートを行い、その上位5項目を全て当てるクイズ。素人がルーレットで止めた3人の解答者の共通点が一致すれば正解。カラオケのイントロが流れ、分かったら解答者が早押しで歌を歌うクイズ。歌詞を1文字でも間違えたり、歌い出しに入って誰も歌わない場合は不正解となる。全部で5問出題され、3問正解でクリアとなる。現在行われている「歌詞を見て歌いましょう」と同じく、寛平は大変このクイズが苦手である。リーダーに指名された解答者が前に出て戦う、1対1の早押しクイズ。3問出題され、勝利した分だけパネルをめくることができる。正解が出るまで解答を続ける。このクイズでは、不正解時のブザーは鳴らさない。対抗戦の場合は、1チームずつ挑戦。ルーレットで止まった2組が、それぞれ出題側と解答側に分かれ、出題側が出したヒントを基に解答側が答える。制限時間60秒で、対抗戦の場合は1問正解につき10ポイント。予め抽選によって問題のテーマが決められており、それに沿ってヒントを出していく。例えば「テーマ:英単語」の場合は、出題側が英単語を読み上げ、解答側はその英単語の意味を答える。必ず4問目となっている。8席全員参加の早押しクイズ。1問正解につき10ポイント。一度目のチャイムが鳴ると、そこから1 - 2問は「イントロクイズ」(イントロを聴いて曲名を当てる)になる。二度目のチャイムは、問題がラスト3問になった合図。ラスト3問は、1問正解につき20ポイント獲得になる。問題出題のナレーションは、上田崇順アナウンサーが担当(但し、大八木友之や大月勇など、他のアナウンサーが担当する場合もある)。この他にもジェスチャークイズ、誕生日クイズなど週代わりでさまざまなクイズが登場している。最終問題。それまでに賞金の獲得がない場合は、省略される(現在も同様)。毎回ある設問に対する解答を行い、ポーカーの要領で賞金が割増される。全員一致だと3倍となる。賞金1万円でノーペアが出た場合は賞金は0。4問目で終了となる週は第4問にポーカーチャンスが行われる。また、ポーカーチャンスでショージが空気を読まず敢えて解答でボケる事がある。それについてショージが京唄子から怒られている事が明らかになる。そして2004年9月27日放送分では、なにをきくねんでゲストだった京唄子が客席で見守る中「ゴールデンレトリバー」と書けば5カードになるという状況で「ゴールデン洋画劇場」と解答し怒りを買った。ただし、京唄子も「(ゴールデンレトリバーは)知らない」「(1番簡単なのは)ゴールデンタイム」と発言しており、さんまとショージから「ゴールデンレトリバーより、ゴールデン洋画劇場のほうが(自分の答えの)ゴールデンタイムに近い」と説得され納得した。2005年7月25日放送分のみ出題。答えが5つある問題を出題。5組の解答者が1つずつ答えて、解答が被らなければ賞金がアップする。最終問題。それまでに賞金の獲得がない場合は、省略される。毎回ある設問に対する解答を行い、司会者席にいる素人と答えが一致した人数に応じて獲得できる賞金が決定される。(運が本当に良ければ30万円以上獲得できる可能性もある)。素人ペアの的中率が高く、素人ペアの解答発表の際にさんまがそのことに触れることがある。ただし、全く違う答えを書いており、それに触れたことがネタ振りになっている場合もある。過去に行われたポーカーチャンス同様、ショージが空気を読まず敢えて解答を外すことが多いため、たまに答えが一致した場合さんまから珍しがられることがある。みんなで合わせろ!賞金倍増チャンスと同じルールだが、スペシャルゲストと解答者の答えが一致すると賞金が2倍に、外れてしまうと賞金が半額になっていく。全員一致で賞金が128倍(6人制は64倍)になり、1,000万円を超えてしまう場合がある。しかし、ショージが解答を外す上に、過半数以上の人数が一致しないと賞金がアップしないため、賞金倍増チャンスより難易度が高い。6人制7人制2010年8月30日の生放送の第4問目で出題。スペシャルゲスト爆笑問題のどちらかと一致すれば人数に応じて賞金ボードをめくることができる。但し、さんまが太田光の解答を見てこれは当たらないと判断したため、急遽太田と一致した場合のみ一人につき2枚めくることができるというルールに変更された。2009年以降は、エンディングコーナーを廃止(クイズの後、すぐにエンディングで番組終了となる)。過去のエンディングコーナーは別項参照レギュラー出演者が何らかのコスプレ(被り物)をして毎回持ち回りで自転車の漕ぎ手を務める。自転車には手のひらが付いており、さんまの笛で回転がスタート、そしてもう1回笛を吹いて回転が止まった時点でその手のひらが挟まった観客がハワイ旅行獲得。また毎回数人が「お前は屁じゃ」の合図でお尻から煙が出て白粉(龍角散)をかぶる。その後「おまえらは屁じゃ」と改められ、手のひらでとまった観客にはプラスチック製の「屁バリア」が被せられ、それ以外の観客全員が屁を浴びる方法になった。なおこの時期に試験的に数回だけであったが、手のひらの両端5名ずつほどが白粉ではなく茶粉(きな粉)をかぶり、番組特製の記念品がもらえたことがあった。ハワイ旅行を獲得した観客の中には、隣に座っていた友人のアシストによって旅行を獲得した者もいた。その観客は後日、『クイズ悪魔のささやき』に出場し、自分の為に粉まみれの犠牲を被ってくれた友人の分の旅行代金獲得に挑んだが、失敗に終わる。前項で書かれたコーナーの発展的継承。自転車は鶴に見立てられており、その鶴の両手部分に挟まった客1名にハワイ旅行が当たる(この時に小さなくす玉が割れて「ハワイ旅行プレゼント」と書かれた垂れ幕が出た)。逆に両手の後ろにある白い風船3つのゾーンに当たった場合はさんまの「4、5人だけワァオワァオ!」コール後で風船が割られ、粉が4,5人に散る。ちなみにさんまとアナになるべく粉にかからないように風船ゾーンは逆、もしくはそこから離れた場所に止まることが多い。なお、両コーナーのコスプレキャラは、その漕ぎ手を務める出演者のクイズの珍回答から決まる事が多かった。ちなみにBGMはネッケの「クシコスポスト」のアレンジ版をコナミの「実況おしゃべりパロディウス」(ステージ2・学校)から使用されていた。フリースローに成功すると、会場の客にボールペン2本がプレゼントされる。毎週投げ手は週代わり不定期(持ち回り)で、特に寛平(成功率は低い)かショージが投げることが多い。クイズコーナーに出演した素人ペアが(クイズの賞金とは別に)バリ島旅行をかけたサイコロに挑戦する。毎回素人ペア(どちらか1名)とダイスマン(レギュラー出演者持ち回り)がそれぞれ1回ずつサイコロを振り、その出目の合計で、バリ島獲得者が決まる。合計の出目が7以上だと素人ペアが、6以下の場合は当日スタジオ見学に来た観客の中から抽選で1人を選んでバリ島を獲得できる。すくい手(レギュラー出演者がコスプレで登場。内容は先週のパァペアでの珍解答を元にしたものが多い。)がパチンコ玉を2回すくって集計機に入れる。合計が1,000玉になるようにするというゲーム。当初は、1,000玉丁度でレギュラー出演者、999玉以下だとクイズ出場の素人ペア、1001玉以上ならスタジオ見学者から抽選で1人にそれぞれバリ島がプレゼントされたが、2005年10月3日の放映分はそのコーナーの収録は行われ、すくい手の仮装も放映されたものの、直前の10月1日にバリ島で起きた爆破テロ事件の被害を考慮し、ゲーム部分は急遽カットされ、その部分は当日のゲストである松本莉緒・国生さゆり(ドラマ30「デザイナー」番宣のための出演)のトークを穴埋めとして放送した。また、それ以降は同年10月10日、10月17日のゲーム結果もカットされた。2005年10月24日からルール変更。999玉・1,000玉・1,001玉(つまり±1)なら客席に旅行券5万円分がプレゼントされる。これと同時期に、パチンコ玉を入れる容器が小さいものに変更されている。2006年8月の1か月間は「サマーバーゲン」として、990玉 - 1010玉(つまり±10)なら客席に旅行券5万円分がプレゼントされ、失敗しても明石家電視台特製ボールペンがプレゼントされる特別ルールとなっていた。2006年11月6日放送で、小野陶子アナが番組を卒業するということで、これも990玉 - 1010玉(つまり±10)なら客席に旅行券5万円分がプレゼントされる特別ルールを実施、小野陶子アナ自らすくい手をし、2回合計で991玉となり、客席に旅行券5万円分がプレゼントされた。クイズコーナーがリニューアルしたことに伴い登場。ディーラー(レギュラー出演者がコスプレで登場)がルーレットに玉を投げ入れ、玉が入った穴の賞品を、クイズ勝利チームの素人ペアが獲得。賞品は沖縄旅行(初期は旅行券10万円)、抱きまくら、USJスタジオ入場パス、アクセサリー、グレープフルーツ1箱等。賞品を何も貰えない「ハズレ」も含まれている。ただし、ハズレは沖縄旅行の両サイド1マスずつのみ。間寛平が世界一周にチャレンジすることを記念し、過去のかぶりものを着た寬平がディーラーとして登場。先のクイズコーナーで獲得した賞金の多いチームのペアが、ピンクとブルーのどちらかに賭け、少ないチームはその反対側に賭ける。賭けたエリアにボールが入ったチームが賞金を獲得できる。ただしハズレも存在し、その場合はどちらも賞金を獲得できずその代わりにネズミ抱き枕が獲得できる。前述の通り、2009年からは、エンディングコーナーは廃止。クイズコーナー内では、番組レギュラー陣のいわゆる「お約束」のセリフ・やりとりがあちこちに存在する。2008年の途中からこれを『(明石家)定食』と呼ぶようになった(2013年1月7日放送回でも「(明石家)定食」について明確に言及あり)。さんまとレギュラー陣のコンビネーション芸はこの番組に限らずにどこでも行われているので、以下に挙げること例以外のお約束もある。前述のように第1問『早押し展覧会クイズ』または『早押しイラスト大辞典』では、必ず寛平が一番初めにボタンを押し、ボケ解答を3個言うことが暗黙のルールとなっている。しかし、ボケが面白くないことが多く、さんまから「早よ!ジャマくさい!」などとせかされ、後輩のさんまから説教されてしまう。さんまがボケを褒めると調子に乗って4回目を押すことがあり、「何で押しはんのん?」と責められることがある。ボケの調子が悪いと、さんまに回数をごまかされることがある。(2回目なのに3回目と言われたり、3回目なのに1回目と言われる。)また、さんまが編集で寛平の回答をなかったことにするよう示唆する。解答者紹介のときには、必ず「ドゥーン!」か「しょうゆうこと」をする。クイズの途中で「ピロロロロン」という効果音が鳴ると、「誰か来た!」と言い、さんまが「ごめんね〜。今本番中やねん!!」と言う。明石家クイズ女学院のときから登場したのだが、クイズのリニューアルにより一時期効果音が鳴らず中断されていた。ポーカーチャンスなど最終問題は毎回、的のずれた解答で笑いを誘う。このページにあるように京唄子が憤慨したことでも知られる。アシスタントからゲスト紹介されると「出たっ!!」とわざとらしく答える。毎回明らかに女性モノの衣服を着てくるので、さんまに失笑されて「今日こそ女モノやろ?」(たまに「それおばあちゃんモノですよね?」)と聞かれると「男女兼用でございます。」、「高かったんでしょ?」と聞かれると「お求めやすいお値段です。」、「その服何色?」と聞かれると「ピンピンピンクです。(ピンク色系統の服を着ているとき)」「ブルースカイブルー!!!(青色系統の服を着ているとき。最後の「ブルー」には特に力が込められる)」などと答える。買った具体的な店名を聞かれても「ファッションハウス」または「マジックショップ」と答えるのみで「ダメです!言えません!かぶるといけませんから!個性が崩れるんですよ」とかたくなに拒む。衣装の種類としては「チュルリラ」が有名で、他にも「ゴールドテンテン」、ボタンを「ア・ボタン」、ジャケットを「ジャンジャンジャケット」、バラのプリントや刺繍を「バンバンバラバラ」、「シャランラ」などがある。衣装に花の刺繍があるとそれを「フンフンフラワー」と呼ぶ。楽屋トークの時の衣装は普通である。『アタック7』でなぜか毎回3チャンスクイズや10秒クイズ担当になることが多い。問題を読み上げはじめると突拍子もなく「エッ!?エッ!?エッ!?、もう始まってるんですか!?」と絶叫。大げさな仕草で耳を傾ける。その後、横からショージが「聞こえてるやろ!」と注意し、ときおりフリップで頭を叩かれる。解答した際にさんまがリアクションを示す前に「エッ!?」とオーバーリアクションをする。武田鉄矢のモノマネで海援隊の「あんたが大将」をさんまと共に歌う。また、さんまが「1つのみかんが」と言うと「腐ってしまうとみんなが腐ってしまう」というモノマネもある。また、回答するときに、同じ答えを何度も言い方を変えて発言し、さんまに指摘された後で「えっ?違うの?」とボケるのもお約束である。レギュラー陣紹介の際に宮迫は必ず例の「雨上がり決死隊の……宮迫です!」とお決まりのフリをする。宮迫はこのフリはローカル番組では披露しないようにしていたが、さんまに怒られたことで、ローカルとしては唯一「宮迫です!」を披露するようになった。『早押し展覧会クイズ』では蛍原が、イラストに関係なく自分の体験談を話す。『アタック7』で番号を選ぶ際、宮迫が低い声で指名する。また蛍原は『ソーイ』というギャグを言う。レギュラー陣紹介の際に有田は「出てこいやー!(高田延彦)」などプロレスラーのモノマネをする。『早押しイラスト大辞典』で解答する際、必ず有田の「エーあのー」から始まる長い寸劇が入る。そして、お題の頭文字の単語に辿り着いた時にようやく「あ、○○!!」と答える。が、たまに寸劇の途中でお題の頭文字を言ってしまい、周りからツッコまれるときがある。『アタック7』では、上田が芸能界のうんちく王であることもあって難しい問題が出題される。クイズに答える際、有田が「これは上田が知ってるから」と3つ程度のボケ解答をする。上田は毎回「いや、これはホント知らないな…」と言うのだが、最後にはバシッとカメラ目線で答えを決める(しかし、本当に上田が答えを知らないこともある)。有田が正解に近いボケ解答を出したときはそのまま有田に答えさせることもある。番号を選ぶ際、有田が「2番とか、目のあたりいっといたほうがいいんじゃないかな…」と迷っていたり、「お前最近調子に乗ってんじゃねぇのか?今回は俺が選ぶからな。2番いくぞ、オラ」と脅したりしていると、上田が「1番!」と有田の意見を無視して番号を即決。すると有田は満面の笑みを浮かべて「あ、そうだね」と引き下がる。そのたびに毎回、ショージから「仲ええなぁ〜!!」と賞賛を浴びる。礼二は毎回、さんまに話を振られると「東大阪の岩本さん」を演じる(また、さんまから中国人、阪神の応援団、車掌と言われると各そのモノマネで演じることもある)。中国人(またはアフリカ人)になった礼二がしゃべる際に剛に耳打ちしてそれを剛が通訳してさんまに伝えている。しかし、礼二の長いデタラメ会話を翻訳すると極端に短くなるので、さんまが「寸法あわんやないか!」とツッコむ。しかし、手厳しいさんまは、通訳した内容が中途半端に長かった剛に対して「もっと短い言葉を言え」とダメだしをすることもある。2010年9月27日放送の『SMAP×SMAP』BISTRO SMAPのコーナーにさんまがゲスト出演。「SMAPに明石家定食をふるまう」との触れ込みでショージ・伴内・中川家が出演し、SMAPメンバーに「明石家定食」を見せつけた。礼二さんの「東大阪の岩本さんの奥さん」をギャグに「イチゴあんのに」とゆう割れて、SMAPと明石家定食メンバーを大爆笑で、お笑いすぎる。レギュラー陣紹介の際に重盛は村上ショージが考案したギャグで「しげもりもりもりてんこもり、ワォ!」、「重盛、ヤモリ、は虫類、ワォ!」を披露する。2010年9月27日放送の『SMAP×SMAP』BISTRO SMAPのコーナーにさんまがゲスト出演。「SMAPに明石家定食をふるまう」との触れ込みでショージ・伴内・中川家が出演し、SMAPメンバーに「明石家定食」を見せつけた。「芸人じゃないからいらない」と嫌がるSMAPメンバーに、さんまは強引に「お前らがこの定食ものにしたら無敵やぞ!」と次々と明石家定食をふるまい続けた。2015年から放送されている『さんまのお笑い向上委員会』でも雨上がり決死隊、中川家が向上委員会メンバーとして出演する時は次々と明石家定食をふるまう。5月30日放送分で「ホンマはアカンねんで!」(2013年番組内での流行語)を連呼したのに対し、他のメンバーが「東京の人は知らないから」と言及していた。※本放送は終了しているものの、不定期で放送したり、スペシャル番組をネットする場合もある。
出典:wikipedia
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