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新山口駅

新山口駅(しんやまぐちえき)は、山口県山口市小郡下郷にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅である。山口県の県庁所在地・山口市の玄関口となる駅である。2005年の合併までは旧・小郡町に位置し、2003年までは小郡駅(おごおりえき)と称していた。山陽新幹線の停車駅のひとつであり、また4方向に伸びる在来線のターミナルでもある。鉄道路線以外に萩・秋芳洞方面や山口宇部空港へ直行バスが運行されており、県央地区における交通の要衝としての役割も担う。乗降客数は山口市の中心駅である山口駅を上回り、同市内で最も多い。山口県庁の最寄駅でもある山口駅は、当駅から山口線で営業キロ12.7kmの内陸部にある。同駅までの所要時間は特急「スーパーおき」で約12分、快速「通勤ライナー」で約17分、普通列車で約22分である。列車運行上の要衝でもあり、山陽本線の四辻駅 - 小野田駅間各駅と山口線・宇部線・小野田線各線のすべての中間駅を管轄する山口地域鉄道部と下関総合車両所運用検修センター新山口支所(旧小郡機関区)が併設されている。また、夜間滞泊が設定されており、山口線の観光列車「SLやまぐち号」の始発駅である。なお、2014年度のJR西日本の1日平均運輸取り扱い額は2,257万7千円(同社管内駅第15位)である。山陽新幹線と在来線各線との接続駅となっている。在来線は当駅の所属線である山陽本線と、当駅起点で山口市中心部および島根県の津和野・益田方面へ通じる山口線、同じく当駅を起点として瀬戸内海沿岸の阿知須・宇部市中心部方面へ通じる宇部線が接続しているが、目的地によっては時間がかかる。なお、山口線は特急列車や快速列車、臨時快速列車の「SLやまぐち号」も運転している。また、宇部線もかつては「のぞみリレー号」などの快速列車も運転されていた。新幹線は開業時から速達タイプの「ひかり」の一部が停車していた。2003年のダイヤ改正からは「のぞみ」の一部が停車するようになった。2015年現在では「のぞみ」、「さくら」が毎時1 - 2本停車するほか、山陽新幹線内で運行される「ひかり」が、朝と夜に上下2本ずつ停車する。加えて、週末や多客期を中心に臨時の「のぞみ」「さくら」「ひかり」が設定される。さらには、当駅始発、当駅終着の「こだま」も存在する。一方で新大阪駅~鹿児島中央駅間を最速達で結ぶ「みずほ」は、臨時列車を含め停車しない。1900年(明治33年)に、旧吉敷郡小郡村の玄関口となる小郡駅として開業。1975年(昭和50年)3月に新幹線も同駅で開業。2003年(平成15年)10月1日に現駅名「新山口駅」に改称した。1997年に山口商工会議所が「小郡駅」から「新山口駅」への改称を求めることを決議し、1998年には小郡商工会議所が小郡町議会に要望書を提出していた。再度駅名の改称の機運が高まったのは2003年(平成15年)で、地元からの新幹線「のぞみ」停車への要望を受けて、JR西日本から同年10月のダイヤ改定にあわせた駅名改称の打診があったことを当時の小郡町の岩城精二町長が明らかにした。このときは、かつてとは状況が異なっており、平成の大合併による旧小郡町と山口市の合併が具体化していた。幾度か協議を重ねた後、駅名の改称に至った。一方、住民らによる「小郡町の将来を考える会」が町長に変更撤回を申し入れる動きもあった。改称にあたってJR西日本が必要とした費用4億2880万円のうち半額を山口県と関係自治体が折半した。在来線が橋上駅、新幹線が高架駅となっている。在来線改札は駅の南北をつなぐ自由通路の横にあり、新幹線改札は南口(新幹線口)にある。2015年10月2日以前は北口(在来線口)にも駅舎があり在来線改札が南北の駅舎に設けられていたが、同年10月3日をもって南北自由通路が開通し、南北の在来線改札口が閉鎖された上で一本化された。また、橋上駅舎上の改札にはみどりの窓口はない。在来線改札口にICカード簡易読取機が設置されているが、これはEX-IC利用客用であり、ICOCAそのものはサービスエリア外であるため使用できない(駅構内のキヨスク新山口3号とデイリーイン、在来線改札横のハートインセブンイレブンではICOCA電子マネーを含めた交通系電子マネーでの支払いが可能)。南口には山陽新幹線用の自動改札機とSMART ICOCA専用クイックチャージ機が設置されている。新幹線口1階(改札外)には土産物や飲食店を備えた「アイスタ新山口」(旧称:新山口駅名店街)が立地する。在来線は5面8線の地平ホームを持つ。1番のりばと8番のりばが単式で、2・3番のりば、4・5番のりば、6・7番のりばがそれぞれ島式である。かつては1番のりばの東側の切り欠き部に0番のりばがあったが、2010年(平成22年)3月13日のダイヤ改正を以って使用が停止され、その後かさ上げされてSL広場となった。山陽本線は4番のりばが上り本線、6番のりばが下り本線であり、当駅を跨ぐ列車は基本的にこれらのホームを使用する。5番のりばは中線、7番のりばは下り副本線にあたる。5番のりばより宇部・下関方面、6番のりばより防府・徳山方面への折り返しが可能で当駅到着後、回送せず折り返す列車はこれらのホームを使用する。6番のりばが既に他の列車で塞がっている場合、下り列車は7番のりばを使用する。また、宇部線の構内配線は他の2路線と完全に分離されており、構内にある下関総合車両所新山口支所に入線することも出来ないため、8番のりばの南に宇部線の電車が待機するための電留線が設けられている。2番のりばにはかつて山口線と山陽本線を直通していた急行列車である「あきよし」「さんべ」の号車案内が残る。新幹線は、16両編成対応(ホーム長410m)の相対式ホーム2面2線(内側に上下通過線2線を挟む)を有する高架ホームである。構内は博多方向に向かって左方向に半径4,000mの曲線を描いている。12番のりばの南側(外側)に保守用車両の出入りする側線が設けられているが、本線のホームとは高低差があり壁で遮られている(新幹線口の写真参照)。2011年に開催されたおいでませ!山口国体・おいでませ!山口大会や、2015年の第23回世界スカウトジャンボリーの開催に合わせてバリアフリー化を行っている。2010年度・2011年度に、新幹線駅舎にエレベーターが設置され、2014年3月より駅舎の一部が橋上化されたのとあわせて、在来線の各ホームにもエレベーター、エスカレーター(上昇のみ、下降はなし)が設置された。長年にわたり、小郡駅弁当(1910年創業)が営業を行っていた。2010年7月1日に経営の効率化を目指して小郡駅弁当が徳山駅弁当・下関駅弁当を吸収合併し、その2駅でそれまで人気だった一部「かんばん」弁当(下関駅の「ふく寿司」など)も小郡駅弁当が販売を継続していた。その小郡駅弁当も鉄道の高速化や駅舎の改良に伴うコンビニや飲食店の進出に押され、2015年4月30日をもって駅弁事業を含めた仕出し事業全般から撤退し、山口県内から駅弁業者が消滅することになった。小郡駅弁当の撤退を受け、売店を運営しているジェイアールサービスネット広島が販売継続を模索、「ふく寿司」と「SL弁当」を調理方法や包装を含めて小郡駅弁当から継承したものを広島駅弁当が製造し、5月1日から発売開始した。なお、駅構内のうどん店は引き続き小郡駅弁当が運営する予定である。1日の平均乗車人員は以下の通りである。この数字には各線の乗り換え客は含まれていない。さらに、乗車人数については、新幹線乗車人数も含む。山口市は、2020年(平成32年)までには乗車人員が1万人を超えると予測している。元々は駅北側(在来線口)に市街地が開けていたが、山陽新幹線開業以後、駅南側(新幹線口)の開発が急速に進んでいる。また、駅の南北を問わずビジネスホテルが数多く建ち並んでおり、また、予備校・学習塾も駅周辺に多く立地する。駅前ロータリーから山口県道214号新山口停車場長谷線が延び、山口県道335号江崎陶線(旧・国道2号)および国道9号に接続する。国道9号は長きにわたって小郡市街地付近で2車線となっており、山口市中心部と国道2号(小郡道路)を結ぶ上でのボトルネックとなっていた。2011年に拡幅(小郡改良、4車線化)が完了し、バイパスともなっている山口宇部道路の開通もあって、駅周辺の渋滞は軽減傾向にある。駅北側が元々の旧小郡町中心部にあたり、以前からの公共施設や金融機関はこちら側に集中する。駅南側は元々は椹野川右岸に広がる田園地帯だったが、新幹線駅開業時から小郡駅前第1土地区画整理事業、小郡駅前第2土地区画整理事業、小郡駅前第3土地区画整理事業の3期に分けて土地区画整理事業が施行され、オフィスビルやマンションが林立する市街地に生まれ変わった。山口市とその周辺地域の陸上交通の要衝に位置していることもあり、支社・営業所が集積する。駅前を山口県道353号新山口停車場上郷線が通過し、国道2号小郡道路小郡インターチェンジに接続している。同インターチェンジ付近に公共施設のいくつかが移転している。駅前正面に、小郡に縁のある種田山頭火の銅像が設置されている。2004年7月29日、当時の1市3町(山口市、小郡町、阿知須町、秋穂町)で構成していた山口県央部1市3町合併協議会で、山口市役所の位置について「新市発足時は現在の山口市役所の位置とする」一方、「将来の事務所の位置については(中略)新山口駅周辺が適地であるという意見を踏まえながら、県央中核都市にふさわしい位置を考慮し、整備については新市発足後10年を目途に審議すること」との附帯決議が出されたこともあり、合併後の山口市では山口市役所内の単独部局として「ターミナルパーク整備部」を設け、新山口駅とその周辺の整備計画「新山口駅ターミナルパーク整備事業」を進めている。2007年(平成19年)11月に整備構想、2009年(平成21年)2月に基本計画が策定された。2016年度までの完了を目標として、整備が進められている。同駅北側に広がる国道9号、山口県道335号江崎陶線、山口県道214号新山口停車場長谷線に囲まれた街区の市街地整備を行う事業として2009年度から検討が始まり、2010年3月に整備方針が決定した。方針では、駅北側に広がる大規模遊休地をAゾーン(先行整備地区)、北口(表口)正面の街区をBゾーン(民間誘導地区1)、これら以外の街区をCゾーン(民間誘導地区2)として整備を行っていくとしている。このうちAゾーン(先行整備地区)は、他のゾーンに先行して新山口駅ターミナルパーク整備事業と同時に整備が行われる予定であり、2014年度の整備完了を基本目標としている。北口の駅前広場の設計については公募型プロポーザル方式による設計者選定が実施され、設計者に中原中也記念館を手がけたプランツアソシエイツ(東京)を選んだ。同社の呈示したプランは「まちと駅をつなぐ『0番線』」をコンセプトに、新たな「山口の杜」となる駅前広場のあり方を提案したもので、街づくりのきっかけとなる駅前広場を通過点でなく目的地として活用するための市民との協働の取り組みが高く評価された。設計が具体化したことで2012年度より駅改良工事に本格着手しており、2012年7月13日をもって既存の北口駅舎の使用を終了し、現駅舎の東端部分を改装して設けられた仮設駅舎での営業と現駅舎の解体工事が始まっている。2014年3月10日から新通路の利用が始まる。。新幹線口と在来線口それぞれに複数ののりばを有するバスのりばがある。ただし、ターミナルパーク整備表口広場の整備が完了し次第、全てのバス発着場は表口に集約される予定である。駅本屋前に3本のホームがあり、中国ジェイアールバスを中心とした路線が発着する。近郊路線は基本的に発着しない。バス発券窓口があり、中国ジェイアールバスの子会社である西日本バスネットサービスが管理している。駅ロータリーの反対側の市道沿いに複数のホームが並ぶ。防長交通の管理するバス発券窓口があり、バスカード等を販売している。新幹線開業前からのターミナルで、中国ジェイアールバス以外の各社(防長交通・宇部市交通局・サンデン交通)が乗り入れる。防長交通は旧山口市交通局便を含めたほぼ全便がこちらに乗り入れる。萩行き「はぎ号」は防長担当便の乗車のみ。サンデン交通の神戸・大阪行き夜行高速バス「ふくふく大阪号」が新幹線口ではなく在来線口に乗り入れていたのは、旧山陽急行バス時代も含めてこちらにしかターミナルを有していなかったという経緯による。新山口駅ターミナルパーク整備事業による駅前広場整備で、駅正面に停留所が移設される予定となっているが、防長交通の乗り場については、工事進捗に伴い2013年10月1日から当面の間、暫定的に従来の乗り場から西に約200m移動した先(駅正面から徒歩3分)に移設されている。下記は2016年2月現在の乗り場配置。公式

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