茨城県道245号上君田小妻線(いばらきけんどう245ごう かみきみだこづません)は、茨城県高萩市上君田から常陸太田市小妻町に至る一般県道である。高萩市大字上君田地内の茨城県道227号上君田大能線分岐を起点に西に向かい、常陸太田市小妻町の国道349号交点を終点とする東西に連絡する一般県道である。阿武隈山地のほぼ中央を抜ける山道であり、全線を通して道幅が狭く、見通しが良くないので、通行には注意を要する。道幅は全線を通して1車線程しかなく対向車とのすれ違いが困難である。通行車両の制限は特に設けられていないが、現実的には大型車が通行出来るほどの幅員はない。本路線の西側にあたる常陸太田市内の8.1kmの区間は、連続雨量200ミリになると通行止めとなり、降雪時はチェーン規制がかかる。沿線は集落民家がない人気のない薄暗い山中の道路であり、交通量はほとんど無い。阿武隈山地の南部域を東西に縦断する。東側の高萩市側は比較的なだらかな地形であるのに対し、西側の常陸太田市側は高低差が大きくてカーブも多く、道路脇は落石もあるむき出しの岩が露出する崖がある。
出典:wikipedia
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