北寺(きたでら)は、高知県安芸郡安田町にある真言宗豊山派の仏教寺院。山号は金剛山、院号は弘泉院、別名は瑠璃光寺。本尊薬師如来をはじめとする平安時代中期の特徴を持つ仏像9躯が国の重要文化財の指定を受けている。大宝2年(702年)に、善有を開山として創建されたと伝える。寺号は最御崎寺(ほつみさきじ)の東寺、金剛頂寺の西寺の通称に対して呼ばれていた北寺という通称が正式な寺号となったとされる。「寺記」と「南路志」には、大同年間(806年-810年)に空海(弘法大師)が金剛頂寺を建立した際、馬路村の西山深谷にその用材を杣取して、これを筏にして安田川に流した。その用材の一部を使用して北寺を再建したとある。天正15年(1587年)の安田庄検地帳には光明寺とあり、当時はこれが正式の寺号であったとみられる。その後寺勢が衰え、廃仏毀釈の影響もあって明治4年(1871年)に廃寺となったが、昭和23年(1948年)に再興された。以上、いずれも平安時代の作
出典:wikipedia
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