時積 恵美之（ときずみ えみし）とは、日本の成年漫画家である。一時期ペンネームを、ときずみえみしとしており、当時のサインは、「ときずみ えみ」と書いて、「み」の右の縦の線を「し」の様に流したもの。ロリコン漫画系の作家で、ハーフリータでデビュー。最近の掲載は、松文館の姫盗人（2005年2月号）を最後に、それ以降は沈黙を保っており、今後の活動も未定である。時積恵美之の作品では、登場人物たちが別の作品でも再登場することが多い。ここでは複数回、登場している主要人物を挙げる。神聖芝上学園は、「親のない少女たちに救いの手と高学力を」を謳い文句に、40年前に設立された女子校であり、現在では日本全国に36校あまりの関連する小・中・高および女子大を有する、学校法人「芝上学園」の総本山的な存在である。一流企業への就職率や、政財界要人との婚姻率の高さは有名であり、在校生に対する養子縁組や里親を申し出る資産家の数は、年々増加している。霊山御岳山の中腹・徒歩4時間に位置する女子校であり、送迎バスが出ている。入学時には、処女性検査が実施されており、検査を通過した者だけが本学部に入ることが許される。検査により本学部への入学を許されなかった「穢れ」のある生徒や校則違反者は、「聖外部」と呼ばれる場所に入ることになる。しかし実際には、霊能力者の生徒を選別するための場所であり、選別した霊能力の生徒を鮫島が手籠めにして、非処女にすることで能力を失わせていた。

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