広岡 富夫(ひろおか とみお、1928年2月20日 - )は、広島県呉市出身の元プロ野球選手。ポジションは内野手。読売ジャイアンツで活躍した広岡達朗は弟。呉二中から広島県庁の軟式野球チームで強打者として活躍していた。1952年に広島カープへ入団。公務員からプロへ入団となる珍しいケースであった。2年後に巨人へ入団して1年目から活躍する弟とは対照的になかなか活躍できずにいた。その力を発揮できるようになったのは4年目の1955年。広島が苦手としていた巨人の大友工から満塁本塁打を放つなど、97試合に出場した。1957年に完成した広島市民球場での広島選手としての第一号本塁打をこの年に打っている。1959年に引退した後は、山陽特殊製鋼で監督を務め、都市対抗野球大会出場に導いている。
出典:wikipedia
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