コニカのカメラ製品一覧は、コニカ(現コニカミノルタ)とその前身である六桜社、小西六が発売してきたカメラ関係の製品の一覧。6×4.5cm判スプリングカメラ。オメガ引伸機で有名なシモン・ブラザーズがバーキー・フォトと合併の折りもう一つの代表的製品であった6×7cm判プレスカメラオメガ120の後継機の設計製造を依頼して来て発売されたシリーズ。さくらパック100とさくらパック300は、初めてプラスチックレンズが使用されたカメラである。他のインスタマチックカメラがかなり高価で普及機とは言えなかった中、非常に安価なカメラであった。「126フィルム」使用。大ヒットしたヴェスト・ポケット・コダックのコピーの1つ。127フィルムを使用し4×6.5cm(ベスト)判。高級指向を追求した一眼レフカメラ。コパルスクエアシャッターを採用した先駆けとなった。マウントは後のオートレックス以降のシリーズと互換性がない。他社に先駆けAE撮影を前提として開発された一眼レフカメラシリーズ。ARの名はシリーズ初代の「オートレックス」("Autorex" )の頭文字に由来する。コニカFシリーズとのマウント互換性はない。純正でエクサクタマウントアダプター、M42マウントアダプター、ニコンFマウントアダプターが発売されていた。ヘキサノンARはシャッタ−優先AEに対応するが、ヘキサノンARMとヘキサノンは対応しない。UCはウルトラコンパクト、ウルトラクローズアップ、ウルトラマルチコートレンズ。ライカMマウントと互換性のあるKMマウント。"ライカマウントレンズの一覧#コニカ/小西六を参照"初心者向けであるが安価な割には性能が良く一時かなり売れた。35mm幅、パーフォレーションなし、小型パトローネ入りのフィルムを使用する。しかしその後フィルム規格が特殊なため製造中止となり、1970年サクラパックカメラ発売の折りこのコニレットとの交換セールを行いかなりの数をメーカーが回収してしまったため現在市場で見られる数が少ない。なお、専用の小型パトローネは紛失しやすく、現存機でも失われている物が多い。「撮りっきりコニカ超MiNi」のパトローネがほぼ同サイズだったため、これを加工流用して撮影に用いる愛好家もいる。
出典:wikipedia
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