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切手のないおくりもの

「切手のないおくりもの」(きってのないおくりもの)は、チューリップの財津和夫が作詞・作曲した曲のひとつ。1977年に、NHKの音楽番組『歌はともだち』でペギー葉山の歌によって発表。同年、数社の競作でシングルレコードが発売された。ペギー葉山の歌はキングレコードから発売(レコード品番:TV(H)31)され、B面曲は「生きるものの歌」だった。好評だったため1978年6月に、同局の歌番組『みんなのうた』で放送。1982年10月と、1996年6月に2回リメイクされている。カバー盤を含むレコードの総売上は100万枚を超える大ヒットとなった。作詞・作曲者の財津和夫によると、この曲はアメリカのポピュラーソング「ユー・アー・マイ・サンシャイン」のような曲を、と依頼されて製作したものだったと言う。1978年6月に登場。うたは、財津和夫とチューリップ(チューリップは演奏とバックコーラスを担当)。16ミリ実写映像を使用し、財津和夫本人が出演。モノラル音源。放送では、1・2・4・5番を歌っている。3バージョンの内、このバージョンがNHKに現存していなかったが、2011年9月23日放送の『みんなのうたフェスティバル』で「『みんなのうた』発掘プロジェクト」により放送された。その後、DVDの第2弾にこのバージョンが映像特典として収録され、2012年3月19日深夜(3月20日未明)の『みんなのうた発掘スペシャル』でも放送された。1982年10月に登場。うたは財津和夫の完全ソロになり、こちらも16ミリ実写映像で財津和夫本人が出演しており、歌詞も1・2・4・5番を使用しているが、最後に1番を歌っている。映像はオリジナル版同様実写で、東京の「浅草寺」を主な舞台とし、一部に国鉄(当時)宗谷本線に当時所在した「芦川駅」(2001年7月1日廃駅)が登場する。ちなみにDVDに収録されているのは、このバージョンである。2013年8月17日と同年9月17日に『みんなのうたリクエスト』で放送。1996年6月に登場。うたは財津和夫のソロで、アレンジも1982年10月と同じだが、間奏と最後に女性コーラスがついているのが特徴。映像は古川タクによるセルアニメでみんなのうた史上最古のハイビジョン作品である。この音源がCD化されている。2013年4月20日と5月18日には『みんなのうたリクエスト』で再放送された。番組で使用された以外にも、レコード・CD等では様々な人によってカバーされている。手話ソングとして知られている。2008年12月31日に行われた第59回NHK紅白歌合戦では、大橋のぞみの独唱のあと全員で合唱してオープニングを飾り、テーマである「歌の力 ひとの絆(きずな)」を印象付ける演出が行われた。2011年、奥浩哉によるSFマンガを映画化した「GANTZ」では、劇中で田中星児が歌ったバージョンが挿入歌として使用された。若き日の田中星児をモチーフにした怪人「田中星人」が持っているラジカセから流れる歌という設定であった。サッカーJリーグ・柏レイソルのサポーターが歌うチャント(応援歌)の一つ「柏から世界へ」はこの曲が元歌となっている。レイソルの本拠地である柏市から中継した「NHKのど自慢」2015年12月6日放送分では、レイソルのサポーターが出場してこの曲を歌唱、ゲストの香取慎吾(SMAP)とのトークでこの曲とレイソルについて語る一幕が見られた。

出典:wikipedia

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