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幕下

幕下(まくした)は、大相撲の番付における階級のひとつ。十両の下で三段目の上。十両のなかった時代には幕内のすぐ下の階級であったためにこの名がある。番付では上から二段目に記載されるため、正式名称は「幕下二段目」。江戸時代には十両の地位が存在しなかったことから、幕下に位置していても、幕内力士との対戦が組まれていた。審判部は「番付は生き物」という見解を一貫して示していて、力士同士の比較において明確な基準はない。各力士の成績・十両以上の引退者の数などによって昇進できる人数は毎場所異なる。十両昇進に係る唯一の内規として、1960年代半ばから、幕下20枚目以内で7戦全勝すれば優先的に十両昇進させる運用をしていて、後に1977年から幕下15枚目以内に改められた。この内規は、優勝決定戦で優勝を逃した場合にも適用される。十両土俵入り後に行われる幕下の残りの取組5番を幕下上位五番という。十両土俵入り直後の取組では、対戦する力士の四股名に続いて「幕下上位の取組であります」とアナウンスされる。幕下上位五番以降は幕下力士であっても土俵下の控えに十両力士と同じ座布団が用意される。幕下力士が十両力士と対戦する場合は、幕下力士であっても大銀杏を結って土俵に上がらなければならない。幕下力士が十両力士と対戦する取組の性格としては、終盤戦に十両昇進の可能性が残されている力士を十両下位の幕下陥落の可能性がある力士と対戦させる場合、幕下陥落が確定的な十両下位の成績不振者と昇進の可能性が望めない幕下上位力士を対戦させる場合、あるいは序盤で十両以上に休場者が出て幕下上位の力士が繰り上がり対戦する場合がある。かつては、幕下上位五番に限り、館内の電光掲示板でも勝敗を表示していたが、十両以上の定員増加等に伴い、1991年1月場所以降は行われていない。ただし、NHKの大相撲中継の中での発表は現在も行われている(決まり手はアナウンサーによる口頭発表のみでテレビ画面には表示されない)。また大相撲中継では十両土俵入りまでは力士名・番付・出身地・所属部屋・勝敗数を横文字で紹介されるが、幕下上位五番からは縦文字(力士名は明朝体)で紹介される。平成以降では幕下優勝の回数は3回が最多であり、和歌乃山・大輝煌・若孜の3人が達成している。

出典:wikipedia

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