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サカモトデュラブ

サカモトデュラブは日本の地方競馬に所属した元競走馬。種牡馬デュラブの日本での初年度産駒であり、同じ初年度産駒であるシンコウウインディとともにデュラブの代表産駒として名前が挙がる一頭である。1995年水沢競馬場でデビュー。圧倒的スピードで逃げ切るレーススタイルで3連勝、初めてのJRA挑戦となったダリア賞で2着、G3の新潟3歳ステークスで3着、福島3歳ステークスで5着の好成績を残したが、1600mの距離で戦った地元のレースではことごとく惨敗を喫する。シーズン明け初戦となったダート1600m戦のスプリングカップでも惨敗した事から、次走はダート1200mの古馬オープン戦に挑戦し2着、4歳特別の七時雨賞で1秒差の圧勝。トパーズカップで初めて1600m戦で1着となったが、その他のレースでは惨敗と極端な成績が続いた。適性のあるレースを求め、この頃から遠征に出る事が多くなる。札幌(道営開催)の北海道スプリントカップで5着、大井の東京盃では2着と好走したものの、続くJRAの根岸ステークスで大敗。シーズン未勝利に終わる。この頃になると実績があるレースが右回り短距離に偏りつつあった。右回りの短距離戦を求めて臨んだJRAのガーネットステークスで大敗。その後は3戦して掲示板にも載れなかったが、続く北海道スプリントカップで最低人気ながら2着に入る波乱を演出、続く早池峰賞で1996年11月以来となる1着を挙げる。東京盃では4着と好走したものの、全日本サラブレッドカップでは最終コーナーまで先頭グループにいたものの直線で力尽き最下位に終わり、その後休養に入る。半年近い長期休養から5月に復帰後は全く状態が上がらなかったが、9月に行われた東京盃で1枠からマイペースで逃げ、直線で迫るビコーミニスターをクビ差抑え1着、GIIウイナーとなった。しかし、その後のレースでは惨敗続きで、年末の桐花賞では1着馬に11.9秒差という大敗を喫する。1200m戦の姫神賞で5着になった以外、出るレースほぼ惨敗続き。東京盃では後方からの競馬となり12着、桐花賞では昨年を上回る1着馬に12.6秒差で敗れ、このレースを最後に高知競馬に移籍。7月、高知での移籍初戦(サラA級)は7秒差の大敗、続くレースでも同じような大敗を喫し、その後E級に降格。ここでは格が違い、距離も守備範囲であることから勝ち負け(競馬用語で上位争いに加わること)の連続。D級に昇格しても勢いは止まらず連勝を4まで伸ばしたが、C級昇格後は重・不良馬場では惨敗し、良・稍重馬場では勝ち負けを演ずる。この年に入っても重・不良馬場に苦しめられる一方、良・稍重馬場では好走するという成績が続いた。2003年12月22日、良馬場で行われたBC混合戦7着のレースを以て引退。2004年1月20日地方競馬登録抹消。半妹に、岩手競馬のひまわり賞を勝ったサカモトサクラ(父プルラリズム、岩手で69戦5勝)がいる。

出典:wikipedia

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