アルフレッド・アメザガ・デルガド（Alfredo Amézaga Delgado , 1978年1月16日 - ）は、メキシコ・ソノラ州出身のプロ野球選手（ユーティリティー）。右投両打。現在はメキシカンリーグのキンタナロー・タイガースに所属している。5月24日に、アナハイム・エンゼルスでメジャーデビュー。この年は、12試合の出場・13打席と限られた環境のなかで打率.538、5試合で遊撃手を守り、無失策をマークした。12月17日に、コロラド・ロッキーズへウェーバー移籍。4月20日に、ピッツバーグ・パイレーツへウェーバー移籍。同年11月22日に、フロリダ・マーリンズと契約。1月18日に、マーリンズと1年契約を結ぶ。はワールド・ベースボール・クラシックメキシコ代表に選出される。レギュラーシーズンでは7月に左ひざの手術を受け、オフには解雇された。2月2日にロサンゼルス・ドジャースとマイナー契約を結んだが、傘下のAA級チャタヌーガで1試合の出場に留まった。1月26日にコロラド・ロッキーズとマイナー契約を結ぶ。4月29日にメジャーに昇格するが、5月29日にDFAとなりAAA級コロラドスプリングスへ降格。8月6日にトレードでフロリダ・マーリンズに復帰したが、9月8日に解雇された。1月13日、シカゴ・カブスとマイナー契約を結んだ。10月29日にFAとなった。1月5日、ロサンゼルス・ドジャースとマイナー契約を結んだ。6月2日に放出された。その後、メキシカンリーグのキンタナロー・タイガースに入団した。もキンタナローと契約し、82試合に出場。もキンタナローと再契約。2006年に20盗塁を決めた俊足と、ピッチャーとキャッチャー以外のポジションをこなせる器用さが売り。2000年には、マイナーで73盗塁を決めている。本職は内野だが、近年は外野での起用が多くなってきている。常時スターティングメンバーで起用されるわけではなく、打席数も限られているので仕方のない部分もあるが、四球をあまり選ばないので出塁率が低い。俊足で盗塁数は多いものの、試行回数も多く、盗塁成功率が低い。

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