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涼茂

涼 茂(りょう も/りょう ぼう、生没年不詳)は、中国の後漢時代末期、曹操に仕えた政治家。字は伯方。兗州山陽郡昌邑県の人。曹操に招聘されて司空掾となり、優秀な実績をあげて侍御史に任命された。その後、泰山太守に任命され、当時泰山郡は盗賊が多かったが、涼茂が太守になると、多くの民がその統治を慕ってきたという。その後、涼茂は楽浪太守に任命されたが、任地へ向かう途中で遼東の公孫度に引き止められている。しかし、涼茂はその部下になることを承知しなかった。その後、曹操が留守にしている鄴を公孫度が攻撃しようとすると、涼茂は、そのようなことをすれば必ず曹操が公孫度を懲罰するであろうと告げ、それを取りやめさせている。その後も、魏郡太守、甘陵国相を歴任し、いずれにおいても治績をあげた。曹丕が五官中郎将になると、涼茂はその長史となり、さらに左軍師となった。建安18年(213年)、涼茂は曹操の魏公推戴の連名書に名を列ね、同年11月、尚書僕射に昇進し、その後、中尉兼奉常となった。曹丕が太子となると、太子太傅に任命された。在職中に亡くなったとあり、没年は不明だが、『三国志』魏書文帝紀の裴松之注によれば、曹丕が魏の文帝として即位する黄初1年(220年)の前に、すでに涼茂は亡くなっている。なお涼茂は、小説『三国志演義』には登場しない。

出典:wikipedia

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