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妖精物語ロッドランド

『妖精物語ロッドランド』(ようせいものがたりロッドランド)は、1990年にジャレコより発表されたアーケードゲーム。固定画面、非加速型重力あり、敵全滅型面クリアタイプのアクションゲーム。正面図で表現された固定画面で、リット(プレイヤー2はタム)を操作し、画面内の敵を倒すゲーム。画面内に配置された敵を全て倒すと面クリア。30面をクリアすると終了し、裏面をプレイするための方法(後述)が表示される。裏面も30面。4方向レバーでの上下左右移動、攻撃ボタン、はしごボタンでリットを操作する。敵キャラクターに触れると1ミスで残数が一つ減る。プレイヤーの残数がなくなるとゲームオーバー。妖精の村に住むリットとタムが、父の形見「シーサノモの杖」と長老フォルックから譲り受けた「にじのくつ」を手に繰り広げるアクション。表面と裏面の二種類のストーリーがある。表面(サブタイトルは「母を求めて30階」)は、主人公リットとタムを操作し、魔物によって「マブーツの塔」の頂上に連れ去られた母を助け出すことがこのゲームの目的。裏面(サブタイトルは「閉ざされた世界」)は、空から現れ、地表に降り立ったピラミッドから地震が発生、調査の為にピラミッドに父と一行が乗り込んだのが5年前。リットとタムが後を追ってピラミッドの中に潜り、探索するというもの。表面と裏面の切り替えは、コイン投入後のタイトル画面で、レバーを上上上(裏面へ)もしくは下下下(表面へ)の操作にて行うことができる。面(シーンと呼ばれている)には、通常面とボス面がある。主人公を操作し、制限時間内に各種の魔物(といってもコミカルな絵柄と動きで、ほのぼのさを演出する)を全て倒せば、次の面に進むことができる。制限時間内に全ての敵を倒せなかった場合、残った敵は雲状の敵に変身、5体未満の場合は増援が加わって5体(以上)の雲状の敵が出現する。この雲状の敵を全て倒せば、次の面に進むことができる。雲状の敵に触れた場合、1ミスとなり、強制的に次の面に進むことになる。また、雲状の敵を倒せなかったとしても、更に制限時間が経過すれば、強制的に次の面に進むことになる。(つまり、やり過ごせば一応は面を進めることができる)3回の叩きつけ(後述)によって倒した敵は、攻撃アイテムに変身する。攻撃アイテムは、他の敵を倒すために使うことができる。攻撃アイテムによって倒された敵は、高得点のフルーツアイテムに変身する。画面上のフラワーアイテム(裏面ではダイヤアイテム)を全て取ると、敵が一定時間カプラに変身する。触れると1ミスであることに変わりはないが、カプラを倒すと攻撃アイテムではなくEXTRAアイテムが出現する。E、X、T、R、Aの5種類のEXTRAアイテムを集めると、主人公の残数が一つ増える。主人公の残数を増やす方法は、この方法のみである。点数による残数加算はない。主人公を操作し、ボスに一定以上のダメージを与えることで、次の面に進むことができる。ほとんどの中ボスに関しては、制限時間が経過すれば強制的に次の面に進むことができる。ボスを攻撃するには、シーサノモの杖による直接の魔法電撃と、雑魚キャラのカプラを倒すことで出現する攻撃アイテムが有効である。雑魚キャラだけでなく、ボスに触れても1ミスとなる点に注意する必要がある。4方向レバー、攻撃ボタン、はしごボタンを使用して主人公を操作する。横方向への移動は、床がある限り、画面の端から端まで自由に移動できる。両端は行き来できない。縦方向への移動は、はしごの昇り降り、床のない場所からの自由落下、上昇する風船(速度違いで3種類あり、緑黄紫の順に上昇速度が上がる)に乗る、といった方法でのみ移動できる。上端と下端は行き来できない。また、ジャンプは行えない。敵を倒すためには、シーサノモの杖を用いる。主人公が停止状態で攻撃ボタンを押すことで、シーサノモの杖から魔法の電撃が進行方向に向かって一定距離発せられる。但し、床の上、はしごの上、風船の上でのみ攻撃可能であり、はしごの昇降中(昇降中はキャラクターが奥向きに)や自由落下中は攻撃できない。通常面においては、魔法の電撃が敵に命中した場合、敵との距離に応じて「敵の動きを一時的に止める(遠距離の場合、敵をツンツンと突っつくアクションとなる)」「敵を封じ込める(近距離の場合、シーサノモの杖からは電撃が出続ける)」のいずれかの動きとなる。敵を封じ込めた状態で更に攻撃ボタンを押すことで、敵を反対方向(主人公が右向きなら主人公の左に、主人公が左向きなら主人公の右に)に叩きつけることができる。叩きつけた後も敵を封じ込めた状態は継続される。同じ敵に対して叩きつける動作を3回行うことで、敵を倒すことができる。なお、叩きつける動作の3回は、1度の封じ込めでなくともよい。3度の封じ込めで、1度ずつ叩きつけてもよい。ボス面においては、通常面での「敵をツンツンと突っつくアクション」のみとなり、敵に命中した場合、ダメージが与えられる。ボス面の雑魚キャラは、突っつく動作で魔法の電撃を一度当てるだけで倒すことができる。雑魚キャラのうち、カプラを倒すと攻撃アイテムに変身するが、ボス面の攻撃アイテムは雑魚キャラには効かず、ボスに対してのみ有効である。ボスは複数回、魔法の電撃や攻撃アイテムの攻撃弾を当てる必要がある。封じ込めや叩きつけの動作には、以下の性質がある。画面上に始めからあるはしご以外に、主人公ははしごボタンを押すことにより、一つ(リットとタムそれぞれで一つずつ)追加ではしごを作ることができる。レバーを下にいれた状態であれば下方向にはしごが作られ、それ以外であれば上方向にはしごが作られる。はしごは、画面を枡目に区切った位置に正規化されて作られる。過去にはしごを作ってある場合、そのはしごはなくなり、主人公の位置に作られる。はしごを作るためには、主人公が「床の上」にいるか「(主人公が作成したはしご以外の)はしごの上端あるいは下端」にいる必要がある。既に別のはしごがある場所にはしごを作ることはできない。また、一部の面ではワープドアが出現する。ワープドアの位置でレバーを上に入れると、対応するワープドアの位置にワープする。ワープするのは敵も同じであるため、ワープ先付近の敵の挙動にも気を配る必要がある。また、ワープ移動には少し時間がかかり、ワープ中も接敵判定はあるので、敵から追いかけられているときにワープで逃げるのは危険である。主人公の残数を全て失うとゲームオーバーとなる。また、最終面クリアによっても強制的に終了(ゲームオーバー)となる。ロッドランドの音楽は、ゲーム音楽を50作品以上、ジャレコサウンドも多数手掛けてきた多和田吏によって作曲されている。妖精物語ロッドランドはファミリーコンピュータやゲームボーイに移植されている。また、プレイステーション用に発売されているジャレココレクションにも含まれている。それぞれアーケード版にない特色を持ったゲームに仕上がっている。

出典:wikipedia

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