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汗水節

汗水節(あしみじぶし)は、1928年に公募により作られた沖縄民謡の一つである。作詞は仲本稔、作曲は宮良長包。働くことの喜び、大切さを唄っている。この曲は、沖縄県学務部社会課が勤労奨励キャンペーンの一環として詞を募集したところ、当時具志頭郵便局初代局長であった仲本稔の詞が当選するところとなり、宮良長包の曲と併せて「汗水節」として成立したものである。沖縄民謡に多い教訓歌の一つ。一.汗水ゆ流ち 働ちゅる人ぬ〈汗水流し働く人の〉心嬉しさや 他所ぬ知ゆみ〈その心の嬉しさは 働かない者は知ることがない〉ユイヤサーサー 他所の知ゆみ(囃子)しゅらーよー しゅらーよー 働かな    しゅらーよー しゅらーよー 働かな二.一日に五十 百日に五貫〈一日一厘 百日に十銭〉守て損なるな 昔言葉〈守って忘れるな 昔の言葉〉ユイヤーサーサー 昔言葉     (囃子)三.朝夕働らちょてぃ 積み立てる銭や〈朝から晩まで働いて 貯まっていくお金は〉若松の盛い 年と共に〈あたかも若松の盛りが年を追う様だ〉ユイヤサーサー 年と共に     (囃子)四.心若々と 朝夕働きば〈心を若くして朝から晩まで働けば〉五六十になても 二十歳さらみ〈五十歳六十歳になっても二十歳のようだ〉ユイヤサーサー 二十歳さらみ     (囃子)五.寄ゆる年忘て 育てたる生し子〈年を忘れて育ててきた我が子〉手墨学問や 汎く知らし〈学問を広げる者になって欲しいものだ〉ユイヤサーサー 汎く知らし     (囃子)六.御萬衆の為も 我が為と思て〈全ての人のためも 自分のためと思って〉百勇み勇で 尽しみしょり〈勇気を奮って力を尽くしてください〉ユイヤサーサー 尽くしみしょり     (囃子)八重瀬町具志頭の具志頭城趾近くには、汗水節の記念石碑が建てられている。

出典:wikipedia

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