『蒼い海のトリスティア』(あおいうみのトリスティア)は、工画堂スタジオが発売した一般向けPCゲーム。同社の開発部署から分社化した有限会社くまさんちーむの分社後第1作であると同時に「Deep-Blueシリーズ」第1作。発売は2002年の7月20日(海の日)。荒廃した都市を再生するために発明を行いつつ都市計画を立てるシミュレーションゲームの側面もあるが、駒都えーじの描くキャラクタービジュアルを売りにするギャルゲーでもある。また、同名のOVAも発売されている。2005年3月25日にはメインキャラをそのままに舞台を移した続編『蒼い空のネオスフィア』が発売された他、『蒼い海のトリスティア』自体も2005年8月11日に日本一ソフトウェアからPlayStation 2に移植された(CERO:15歳以上対象)。2012年8月7日には本作の発売10周年に合わせ、サイバーフロントからPlayStation Portableに移植された。中国や香港・台湾でも『發明工坊』のタイトルで発売されている。かつて海上の一大交易拠点として繁栄を誇り「海の宝石」と讃えられていた海上移動都市トリスティアは、11年前に発生したドラゴンの襲撃を転機にさびれる一方であった。街の人々はかつての繁栄を取り戻すべく、伝説の古代文明であるパシアテ文明の技術「Eテクノロジー」を復活させた稀代の天才発明家(工房士)であるプロスペロ・フランカに街の再建を依頼するが、トリスティアへ派遣されたのはプロスペロの孫娘であるナノカ・フランカであった。詳細はDeep-Blueシリーズの登場人物を参照。声優はメディアによって違う場合は「ゲーム版 / OVA版」の順に表記。詳細はDeep-Blueシリーズを参照。クロックワークスより発売。全2巻。米国やロシア・ポーランド・香港・台湾でも発売されている。2003年7月18日発売のファンディスク。対応機種はWindows98 - XP、壁紙・スクリーンセーバー・ゲーム中に使用した音声集の他、タイピングゲーム「トリスティアどき! どき! オペレーション」を収録。タイピングは、入力後の変換も必要なシステムで、ストーリー上で戦う相手によって、漢字が多いものや全文カタカナなどの特色がある。トリスティアで発生した怪現象の原因を突き止めるべくフルクラム帝国より派遣されたエージェント2名、BBとGG(グレイゴースト)。BBは洗脳をまぬがれていたラファルーと合流し、トリスティア住民の洗脳を解く為に闘う。Deep-Blueシリーズの登場人物を参照。ナノカ達は洗脳されているため、ダーク・ナノカやダーク・テンザンなど、名前にダークが付いている。2種類のノベライズ作品が発売されている。どちらもゲーム本編をベースにした内容だが、エニックス・GAME NOVELSはPC版、電撃文庫はPS2版がベースになっていて、桜ノ杜ぶんこはオリジナルストーリー。オーマガトキ・CANDYPOPレーベル発売
出典:wikipedia
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