高知県第1区(こうちけんだい1く)は、日本の衆議院における選挙区。1994年の公職選挙法改正で設置。2013年に3区の廃止に伴い、区割りが大きく変更された。2013年の区割変更前は、以下の区域であった。元々有権者数が少ない上に投票率も低い傾向にあり、また3人以上の有力候補の激戦となることが多かったため、小選挙区当選者の得票が毎回のように全国1、2位の低得票となっていた。高知県に3選挙区が割り当てられていた時代は、大まかに県中央部(高知市の大半)を1区、県東部を2区、県西部を3区に区分けしていた。第41回では京都3区と並び日本共産党の山原健二郎が選挙区で議席を獲得した(共産党はこれ以後、第47回の沖縄1区まで選挙区で議席を獲得できなかった)。定数削減によって2選挙区となった時、県内を東西に分割する方式をとった。旧1区が半分に分割され、旧2区と合併した東半分が新1区、旧3区と合併した西半分が新2区となる。当時選出枠を独占していた自由民主党の候補者選定もこれに従い、第47回以降は旧2区の中谷元が新1区、旧3区の山本有二が新2区にそれぞれ横滑りし、旧1区の福井照は比例四国ブロックに転出した。
出典:wikipedia
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