ソユーズ（）とはロシア語で団結・結合・同盟を意味する単語。文字通りに読めば「ソユーズ」であるが、標準的なロシア語の発音としてはサユースが近い。英語ではunionに相当する語である。ソビエト社会主義共和国連邦（露：、ソユーズ サヴィェーツキフ サツィアリスチーチェキフ リスプーブリク。英：）のロシア語での文頭は、即ち「同盟」であり戦前の日本ではソ同盟（ゾヴィエト同盟・蘇同盟）などと呼ばれていた。しかし戦後からは専らソビエト連邦・ソ連邦・ソ連などと呼ばれるようになった。前述のように（英・union）は「連邦」とは異なる。しかし、旧ソ連自体が「とは（連邦）である」と説明していたこと、また戦後に開かれた在日ソ連大使館が「連邦」の訳語を使用したことから、日本語でを連邦と訳すことは誤りではない。しかし多くの言語では現在でも区別される。（下記）などがある。

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