ホセ・オマル・アセベド（José Omar Acevedo, 1977年12月18日 - ）は、ドミニカ共和国のサントドミンゴ出身の野球選手（投手）。右投げ右打ち。アメリカ野球殿堂入りを果たした大投手・ホワン・マリシャルは伯父。サンティアゴ高等学校を経て、12月7日にシンシナティ・レッズと契約。6月19日の対ミルウォーキー・ブルワーズ戦（シナジー・フィールド）で先発登板しメジャーデビューを果たすが、4イニングを投げて6失点を喫し敗戦投手となった。レッズではまで主に先発投手を務めたが、結果を残すことはできなかった。4月9日にアラン・シンプソンとの交換トレードでコロラド・ロッキーズに移籍。ロッキーズでは主にリリーバーを務めたが、ここでも結果を残すことはできず、シーズン終了後の12月21日にフリーエージェント（FA）となる。3月2日にロッキーズと再契約。しかし、メジャー復帰はならず、同年10月15日に再度FAとなった。主な球種は、ストレート、カーブ、スライダー、チェンジアップ。ストライクゾーンへ積極的に投げ込む投球スタイルだが、球威不足により結果を残せなかった。

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