城陽公主(じょうようこうしゅ、生没年不詳)は、中国の唐の太宗李世民の十六女。李世民と長孫皇后の間に生まれた。杜如晦の子の杜荷に降嫁した。644年、杜荷は李承乾の廃嫡事件に連座して処刑された。公主は薛瓘に再嫁した。麟徳初年に巫蠱事件のために薛瓘は房州刺史に左遷された。咸亨年間に公主夫妻は房州で世を去った。子に薛顗・薛紹がいた。薛顗は河東県侯に封ぜられ、済州刺史となり、のちに琅邪王李沖の起兵に呼応して殺された。薛紹は、太平公主(城陽公主の姪にあたる)を妻とし、やはり李沖の事件のときに死んだ。
出典:wikipedia
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