岐阜県道88号下呂小坂線 (ぎふけんどう88ごう げろおさかせん)は、岐阜県下呂市三原から同市小坂町小坂町に至る主要地方道(岐阜県道)である。下呂市三原の国道41号交点が起点。起点からすぐに2001年(平成13年)に開通した少ヶ野トンネル(延長514m)になる。トンネルを出るとJR高山本線とともに飛騨川の右岸に沿って北上する。JR下呂駅前を過ぎると、下呂温泉の旅館やホテルが沿線にいくつか建ち並ぶ。まもなく下呂市萩原地区に入る。萩原市街を右手に見ながら飛騨川右岸に沿い上流に向かい北上する。JR上呂駅の対岸、下呂市萩原町尾崎でしばらく岐阜県道98号宮萩原線と重複している。岐阜県道98号宮萩原線と分かれるあたりで飛騨川が90度大きく東にカーブしており、それに合わせて東に向かう。しばらく進むと下呂市小坂地区に入る。JR飛騨小坂駅前を通過し、はじめて飛騨川を渡る。旧国道41号線にぶつかり、右折する。旧国道41号を起点方向(下呂温泉方面)に戻る形で下呂市小坂町小坂町の国道41号交点が終点。終点の小坂町小坂町は「おさかちょうおさかまち」と読む。国道41号が飛騨川左岸を通っているのに対し、県道88号は飛騨川右岸を通る。萩原地区から小坂地区にかけてはところどころ狭隘で、国道41号のバイパス的役割を果たすまでには至っていない。
出典:wikipedia
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