ジェームズ・ロバート・ジョンソン(James Robert Johnson, 1983年6月27日 - )は、アメリカ合衆国・ニューヨーク州出身のプロ野球選手(投手)。右投右打。MLB・アトランタ・ブレーブス所属。のMLBドラフトら5巡目(全体143位)でボルチモア・オリオールズか指名され、プロ入り。その後、約6年のマイナー生活が続いた。7月29日のシカゴ・ホワイトソックス戦でようやく先発投手としてメジャー初登板を果たした。しかし、その試合で3回、9安打、8失点と炎上すると、メジャー2試合目の登板となったの初登板の試合でも2回2失点と打ち込まれるなど、メジャーデビュー当初はほとんど結果を残せていなかった。は、開幕直後にメジャー昇格を果たすと、4月13日に迎えたシーズン1試合目の登板から10試合連続で相手を無失点に抑え、7月10日の39試合目の登板で2失点するまで防御率1点台をキープし続けた。8月31日のゲームを最後に故障者リスト入りしてしまうが、最終的に54試合登板で防御率2.23という抜群の数字を残した。もリリーフエースとしての役割を期待されているが、マイナーリーグでは先発を務めていたこともあるため、チームの状態次第では先発投手として登板することも考えられていた。しかし、実際には先発に回ることはなかった。の終盤から不振のケビン・グレッグに代わってクローザーに定着する。はオールスターに初出場し、9月21日に46セーブ目を記録してオリオールズの球団記録を更新した。最終的にリーグ最多で球団記録の51セーブを記録し、チームを15年ぶりのプレーオフへと導いた。は、エリック・ガニエ(2003年)以来史上2人目となる2年連続での50セーブを記録し、2年連続で両リーグ最多セーブを記録した。前年はセーブ失敗が3回だけと安定していたが、この年は9回と不安定であった。2013年12月2日にジェマイル・ウィークスとのトレードで、オークランド・アスレチックスに移籍。1月16日にアスレチックスと1000万ドルの1年契約を結んだ。開幕後は38試合に登板したが、4勝2敗2セーブ・防御率6.92と結果を残せず、7月24日にDFAとなった。8月1日に自由契約となった。2014年8月5日にデトロイト・タイガースとマイナー契約を結んだ。移籍後は傘下のAAA級トレド・マッドヘンズで4試合に登板し、0勝1敗・防御率3.86だった。8月16日にタイガースとメジャー契約を結んだ。昇格後も乱調は改善されず、16試合の登板で防御率6.92と炎上。13.0イニングで12四球、3死球を与えるなど、制球も大いに荒れた。結局アスレティックスとのシーズン通算では、4年連続となる50試合以上に投げた(54試合)ものの、防御率7.09・9イニング当たりの与四球率5.9と大荒れで、2012~2013シーズンの2年間で101セーブをマークした姿は見る影もなかった。オフの10月30日にFAとなった。2014年12月3日にアトランタ・ブレーブスと160万ドル+出来高90万ドルの1年契約を結んだ。7月30日にエクトル・オリベラ、パコ・ロドリゲス、とのトレードで、アレックス・ウッド、ルイス・アビラン、ブロンソン・アローヨ、ホセ・ペラザとともにロサンゼルス・ドジャースに移籍した。10月14日に自由契約となった。2015年11月30日にブレーブスと1年契約を結んだ。長身から投げ下ろすシンカーやカーブといった球を駆使して、ゴロを打たせるピッチングを見せる。また、腕が遅れて出てくるため、打者はタイミングを取りにくいともいわれている。
出典:wikipedia
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