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Wonderland ONLINE -暗黒の禁術-

『Wonderland ONLINE -暗黒の禁術-』(ワンダーランド・オンライン あんこくのきんじゅつ)は、かつて株式会社ベクターが運営していたMMORPG。以前は、ベクター社の子会社である株式会社ベルクスが運営していたが、2009年2月1日にベクター社と合併し、それに伴い運営も引き継がれた。Gamespace24は、ベクター社のオンラインゲームコンテンツの総称であり、ゲームを行うための会員ID取得、課金のチャージなどを行うサイトとなっている。最終バージョンのサブタイトルは、「運命の女神」。2013年9月24日にサービスが終了した。サービス期間は4年9ヶ月。開発元のchinesegamer社の台湾、香港のサーバーでは現状でもサービス中である。台湾版については最後に記述した。Wonderland ONLINEは、過去と現在が入り混じった混沌としたワールドである。文明が古代のものから我々の時代まで混在するので、特定の時代設定にはなっていない。主人公キャラクターは豪華客船の事故からこの世界に放り出される。コロンブス、ライト兄弟のような歴史上の人物も登場するが、ほとんどはオリジナルの人物である。主人公キャラクターは複数の人物から「救世主」と呼ばれ、この世界を救うために仲間と共に戦い、強大な敵、冥王ホルトを倒すのがこのゲームの最終的な目的となっている。尚、第一章のサブタイトルである「暗黒の禁術」とは、冥王を復活させる禁断の秘術のことを指す。ゲームの開発元は台湾の会社であるが、ワールドマップには日本が存在し、京都、邪馬台国などに行くことができる。時代設定は江戸時代以前であり、敵に忍者、力士、ヤマタノオロチ、九尾の妖狐なども現れる。最近は3DのMMORPGが多く、PCもそれなりの高速なCPUと、ビデオメモリーも64MB以上を要求しているものが増えている。もちろん新型のPCのほうが高速に動作するが古いPCを長く使っている人でもストレスなく動作するオンラインゲームである。ビデオメモリーは32MB、回線速度は、ISDNの64Kbps、アナログモデムの56Kbpsでの動作も確認されている。画面の動作に若干遅延はあるが、ゲーム上の多くの動作に問題はない。 尚、Windows Vista、Windows 7での動作は公式サイト上に説明があり、特定の設定を行うことによって動作は可能になる場合があるとなっている。動作の保証はできないという意味である。Windows2000での動作も以前は可能であったが、現在は動作不可になっている。 プレイヤーキャラクターは小さめだが、女性は美少女系、男性はハンサム系で日本のアニメーション嗜好に合わせている。装備した武器や防具がキャラクターの見た目に反映されるのも特徴である。人型のNPCは、概ね装備した武器のみが見た目に反映される。モンスターと呼ばれる人型以外のNPCは、装備が見た目に反映されない。仲間にできるNPCは概ね人型だが、シャルロットのようにモンスター扱いのNPCもいる。 主人公キャラクターと、「星宿」と呼ばれるNPCに声優を採用している。声優がゲーム内で喋るのは、戦闘時と、特定のクエスト中である。ストーリー上重要なクエストでは、主人公と星宿NPC以外のキャラクターも喋ることがある。戦闘中はキャラクターが攻撃するとき、ダメージを受けたとき、戦闘勝利後に喋る。主人公キャラクターによってはHP(ヒットポイント)がゼロになり戦闘不能になると「きゃーっ」と悲鳴を上げて倒れる場合もある。尚、クエスト中は聴力に障がいがある人でも画面上に大きな文字で会話の内容が表示される配慮がされているが、主人公の名前が会話の中に入る場合は、表示される会話内容とキャラクターが喋るセリフに若干の差異がある。Wonderland ONLINEは、大型アップデートが実装されるたびに、サブタイトルとタイトルロゴを変更している。サブタイトルの変遷及び大型アップデートの実装日は以下の通り。プレイヤーからはサービスが終了するのではないかとの問い合わせが寄せられたことがあり、これに対しベクター社は、サービスを終了する予定はないことや追加のアップデートを行う意向であることを発表したがその後3年以上大型アップデートが行われることなく、2013年9月24日にサービス終了となった。各プレイヤーは、持ち運びが可能なテントを所持することができる。見かけはテントだが屋内には製作器具、家具などを製作で作り置くことができる。テントは個室だが、他人も入ることができる。他人を立ち入り禁止にするアイテムも製作で造れるので、友達をテントに呼んで立ち入り禁止にすると、完全な個室になる。テント内の会話は外にいる人に聞かれることはない。テント内のアイテムはプレイヤー本人のみしか移動、持ち出しができない仕様になっているため、他人に盗られることはない。テントの奥行きを拡張したり「階段」や「エレベーター」を作ることによって2階に部屋を作ることもできる。製作中はプレイヤーは床に座った格好になり、移動ができなくなるが、有料アイテムの「メイドロボ」を購入してテント内に設置すると仲間にしたNPCに製作を依存できるようになるため、プレイヤーは移動が可能になる。テント内に自動販売機、商品棚などを設置してアイテムを無人で販売することもできる。テントは簡単なクエストで入手可能である。戦闘時の自動操作を可能にするもの。使うと敵と遭遇した際に戦闘を自動的に行ってくれる。簡単なクエストで入手できるが、より高度な戦闘設定が可能な上級設定も可能になっている。戦闘の際に攻撃技を指定できたり、戦闘中にキャラクター、NPCのHPなどを回復できる。尚、ベクター社はこの自動リモコン以外の自動外部操作を規約により禁止しているので自分で自動操作のソフトを作って操作したり、または販売されている外部操作ソフトを使用すると規約に触れて警告されたりキャラクターの使用禁止処置が取られることがある。合成は2つ以上のアイテムを組み合わせて別のアイテムを作り出すものである。材料として用いられたアイテムは消失し、新しいアイテムが1種類合成される。アイテムの中には合成の材料とすることができないものも存在する。合成に関係する「錬金百科」というアイテムや、「初級錬金術」・「中級錬金術」・「上級錬金術」といったスキルが存在し、これらは合成結果に影響を与える。乗り物はマップを移動する手段の一つであり、テント内で製作することで入手できる。乗り物は複数の種類があり、特定の乗り物を使用しなければ行けない場所が存在する。乗り物には耐久度が設定されていて、カヌー、いかだは使い捨てで燃料を必要としない。耐久度がゼロになれば壊れて消失する。他の乗り物は燃料を補充すれば耐久度を減らさずに使うことが可能となる。乗り物の製作には設計図が必要で、主にクエストの報酬として入手する。また、乗り物専用の保管庫である「車庫」というアイテムが存在する。製作以外で乗り物を入手する手段として「引替券」が存在する。引替券とは設計図がなくとも乗り物が手に入るアイテムで、現在「クルマ」・「バイク」・「クルーザー」の3種類が実装されている。Wonderland ONLINEでは毎週定期イベントが開催されている。定期イベントは曜日ごとに内容が決まっている。各曜日に開催されている定期イベントは以下の通り。キャラクターを始めに作る際に、14人のキャラクターから1人を選ぶ。男性4人、女性10人で、それぞれ子供から成年までの設定となっている(実際にはもう1人、ブレイヤという女性キャラクターを選択できるので計15人)。後から変えることは不可能。容姿は服、武器などで容易に変更可能である。属性は以下の4つから選ぶことができる。キャラクターには作成時、及びレベルアップ時にステータスポイントが与えられ、このポイントでステータスを上げることによりキャラクターを成長させることができる。ステータスポイントによって上げることができるステータスは以下の5つである。両方の攻撃を最強にすることはステータス値のバランスから言って不可能である。魔法攻撃はINTを振ればより強力な攻撃スキルを取得できるが、物理攻撃は属性によってSTR以外の値も必要になる場合がある。STRのみの依存は火属性だが、風属性の場合STRよりもAGIに振らないとスキルを取得できない。敵の動きを止めたりする場合の補助スキルはWISの値に振ることによって取得可能である。ポイントはレベル100まで計302ポイントが与えられる。転職するとレベル1に戻されるがステータス値はそのままでその後も3ポイントずつ与えられるため、キャラクターの成長を早くできる。クエストは以下のいくつかの種類に分類される。現在270種程度のクエストがある。主人公キャラクターが行う探求、冒険である。クエストで未消化のものは画面の右にある地図表記に黄色の「?」で表示されることもある。基本的なクエストは公式サイトにも解説されている。プレイヤーキャラクターは、レベル100以上で受けることができるクエストをクリアすることで、6つの職業のどれかに「転職」することができる。クエストは、前提が1戦、本戦が5戦ある。転職クエストの前提で25%の経験値増加カプセル、本戦で5個のプレイヤーのステータスを調整する巻物を貰うことができる。転職すると、ステータスは維持されたままレベルが下がる。レベル100以上はレベル1に、199はレベル100に下がる。レベルが下がることでレベルアップまでに必要な経験値の量も少なくなるため、転職せずにレベルを上げ続ける場合より育成が楽になるというメリットもある。但し経験値が少なく済むのはレベル50程度までで、それ以降は未転職時より増えていく。転職すると装備は、その装備レベルに達するまで装着できなくなる。転職すると固有の称号と紋章、専用マントが与えられる。このマントは転職者専用で、装着していると転職者とわかるようになっており、その職の付加が付く(サムライならATK+10など)また、それぞれの職業が修得できるスキルが用意されている。転職時にSTRがINTより大きければアタッカー系、逆にINTがSTRより大きければマジシャン系というように分かれ、更に3つの職業からプレイヤー自身が選択できる。STRとINTが等しい場合にのみアタッカー系とマジシャン系の選択ができる。各職業と特徴、職スキルは以下の通り。第五章より、転生システムが実装された。転生とは星宿NPCをパワーアップさせるシステムで、転生させたい星宿NPCの星宿(死亡)クエストをクリアした後、「星」を用いて復活させる・レベルを100まで上げる、という2つの条件を満たすことで可能となる。転生したNPCはステータスが大幅に上昇する。また、グラフィックや戦闘中のボイスなどが変化し、新しいスキルを修得する。転生前の専用装備は装備できなくなるが、転生NPC専用の装備が新たに手に入る。死亡クエストというのは、その名の通り今まで苦労して育成したNPCが様々な理由によって死亡し、仲間から離脱するものである。死亡クエストは特に転生目的でなくても可能で、不要なNPCを死亡させ星を入手するだけにも利用できる。アイリーンを除くNPCはレベル1でも死亡クエストが可能であり、クエスト中にそのNPCを戦闘に出す必要はない。アイリーンのみ、プラズマチップ取得が前提となっているため、アイリーンをレベル40以上にしないと死亡クエストができない。NPCの転生にクエストは必要はなく、特定の場所に行き、転生用NPCをクリックするだけで可能になっている。レベルは-99されて転生するため、レベル100ならレベル1に戻り、レベル115ならレベル16に戻される。この時点でステータスが大幅に向上するが、プレイヤーキャラクターとは異なり、どのステータスに何ポイント振るかということをプレイヤーが決めることはできず、その点は転生前と同じである。すべてのNPCは容姿か変わるが、プレイヤーキャラクターの転職と基本的には同じなのでレベル1に戻っても、いきなりレベルの高い狩場に行くことも可能である。但し、装備には装着レベルがあるので装着不可能な装備も出てくる。転生前ほどレベル上げは苦労せず、レベル50くらいまでなら容易に上がる。専用装備は転生前と異なり、等級1。現時点で復活に必要な星の最低はリン、マゼランで4個、最高はフリードの10個である。次いで多いのがサシャ、燕玲の8個。死亡クエスト時にも2、3個の星が入手できるが、例外的にナキラーのみ星が手に入らない。ギルドはプレイヤーキャラクターの集団で、ゲーム内のグループである。多数のギルドが存在しているが、運営側はギルドの数は公表していない。創設時にゲーム内通貨で10000ゴールドが必要でキャラクターレベル20以上の場合に創設できる。その後1週間以内にレベル10以上のキャラクターを5人以上集めないと、ギルドは強制的に解散される。創設した人をギルド長と呼び、5人までの副長を指名できる。このゲームは、基本課金は無料となっている。ゲーム内で有料アイテムのショッピングモールなどを使用しない限り、課金はされない。このコンセプトは、同じベクター社のネットゲーム童話王国からのものであるが同社のネットゲームには基本課金が必要のものもある。キャラクターを作成するためのIDの取得も無料である。武器や防具などの有料装備はキャラクターのレベルに関係なく装備でき、段階的に強化チケットを使用して大幅に攻撃力、防御力を向上させたり、クリティカルの発生率を上げたり、弓に対する耐性がある敵を、強化することによって貫通し攻撃できるなどが可能。ゲーム内で製造できる錬金装備用に金剛石という強化アイテムが存在する。金剛石は装備の性能を向上させることができ、一部を除いて錬金装備全般につけることができる。金剛石を入手するには有料のスロットを回す必要がある。現状で最高性能の金剛石は雷光の金剛石で、装備の性能を50向上させることができる。金剛石は1つの装備に1つしかつけることができない。また斬空石という強化アイテムも存在する。斬空石は武器にクリティカルを付与することができるが、当然のことながら武器用で防具にはつけることができない。同様に斬空石を入手するには有料のスロットを回す必要がある。なお斬空石と金剛石を1つの武器に同時につけることはできない。金剛石とは別に錬金装備の性能を向上させる方法として鍛錬というものがある。鍛錬も有料ではあるが金剛石と違い強化に上限はない。鍛錬は初回は必ず強化に成功し、次からは一定の確率で強化に成功する。ただし強化に成功した装備ほど次に成功する確率は低くなる。覚醒値という数値はオーラ丸薬によって上げることができるが、失敗すると覚醒値が1下がる。後に潜在オーラー丸薬が販売され覚醒10以上で使用でき、失敗はするが低下しないだけである。クエストなどで得られる絶対オーラ丸薬は失敗せず必ず1上がる。覚醒値を10まで上げるとプレイヤーキャラクター、NPC共に各ステータス値が+31、覚醒値11で+39、覚醒値12で+48される。武器、防具は戦闘により消耗した場合、これも有料アイテムの瞬間接着剤、修理レンチで修理する。最大強化するには強化チケットを55枚必要とする。+10まで強化できるが弓は+6、吸引カップは+4までしか強化できない。1枚250WPであるから+10まで強化すると13750WPかかることになる。ゲーム上の経験値取得の一部仕様変更で誤りがあり2008年3月運営側は誤りとして認めたが、特定の条件下で複数のキャラクターで狩りをすると、通常の数十倍の経験値が得られるというものであった。開発元の台湾のWonderland ONLINEでは修正が行われていない。ベクターが開発元と協議し、キャラクターの急激なレベルアップを防ぎ、複数のキャラクターとチームを組めない人もいるからそういった人との格差をなくし、更にはレベルアップに必要な有料アイテムの販売を促進することも目的の1つであった。特定のキャラクターが不正に有料のアイテムを大量に入手し、これを露天などで売ることが大きな問題になっている。これは、公式サイトにも掲載されているが、ゲームバランスを大きく崩す行為である。そのため、運営はアカウント即時削除などの厳正な対処を行っている。現在までに500人以上がアカウントの停止処分を受けている。但し、売った側だけではなく、不正販売と知らずに買った側もアカウント停止の対象になる。運営としては、両者が無関係であるかが外見では判別できないため、一時的にアカウントを停止して事情聴取をする必要があるためによるものである。誤って不正品を購入したプレイヤーの場合、サポートメールで入手経路を証言すれば、翌週から数週後のメンテナンス時にアカウントの停止は解除される。プレイヤーキャラクターは、初期に与えられた服を着せた状態で星宿と呼ばれるNPCのボイス付きクエストを進行させると、その上半身の姿が画面に表示される。初期の服以外では顔だけが画面に表示される。上半身を表示させるには服だけで良く、帽子、靴などは必要はない。『わんだー☆らじお』開発元のchinesegamer international社が運用している。日本語版は終了したが台湾版はサービスを続けており小規模なアップデートは続いてる。日本語は使用できないが、システム上は日本と同じなのでアカウントを作れば楽しむことができる。中国語以外に英語(ローマ字)での会話も可能。一部の日本人は台湾のサーバーで活動している。アカウント作成などの方法を記載している個人サイトもある。。有料アイテムは「My Card」という台湾で販売してるプリペイドカードを、代行業者を通して購入し、それのシリアルコードとパスワードをゲーム上で入れて課金する。代行業者の価格は1000ポイント平均4950円で高めである。アイテムのゲーム内価格もかなり高くなってしまい、日本の5倍以上である。ゲームの寿命は長く、5年から10年以上続けているゲームも多数ある。日本で修正された経験値のバグが未修正であるため、特定の条件でチームを組んで狩りをすると莫大な経験値を得ることができ、急速にレベルアップが可能だが、NPCの育成ができずプレイヤーのレベルのみ極端に上がるという難点がある。大型アップデートは行われていないが、金曜日に行われているイベントの15ステージが強化されて20ステージまでになったりと日本語版に比較して変化の大きいものもある。その他、キャラクターCV、技のCVは日本語であるが声優は日本とは異なっている。屋台の名称に日本語で「わんだ焼き」と付いていたり(キャラクターが付ける名前ではなく、画像に付いている)日本語の表記もまれに見ることができる。Wonderland Onlineには他にIGG社が提供する英語版もあり、台湾版に比べてアカウント作成、クライアントインストールが容易にはなっているが、CVの日本語はなく、操作や会話もほとんどが英語で行われている。

出典:wikipedia

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