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さぱり

さぱり(SAPARi)とは、かつてソニーが運営していたアバターチャットサービスの1つである。ユーザーはソニーが開発した専用ブラウザであるCommunity Place Browserを使用して、動物や人間などの「アバター」に扮し、サーバー上の3次元仮想空間「#ワールド」にアクセスすることにより他の参加者と会話することができた。(メタバースの先駆け的存在とも言える)名称の由来は、「Sampo Park Relaxation」の頭文字をとったものとされる。一時期、同社のパソコンVAIOシリーズに専用ブラウザがプリインストールされており、利用料も無料であったためVAIOユーザーを中心に多くの利用者がいたが、サービスの有料化、VAIOへのプリインストールの中止等により利用者が減少し、2003年1月31日、サービスが終了された。初心者でも馴染み易い操作性とキャラクターにより、当時の他のチャットに比してインターネット初心者を含む幅広い層のユーザーが存在し、ユーザー同士のコミュニティなども多数結成されていた為、かつてのユーザーの間でサービスの復活を望む声も多い。Virtual Reality Modeling Language(VRML)で記述された仮想三次元空間であり、ソニーが運営する専用サーバー上に置かれていた。サービス開始当初は「公園」の1つであった。利用者の増加により逐次追加されたが、サービス末期には利用者減少により統合されたものもあった。さぱり専用にカスタマイズされたソニー製のクライアント機能付きVRMLブラウザ「Community Place Browser」を使用する。3Dグラフィックによるメインウィンドウ及び、チャットログ等を表示する「マルチユーザーウインドウ」で構成される。ソニーが展開しているVAIOシリーズにプリインストールされていたほか、同社が販売していたソフト「インターネット3Dパック」にバンドルされていた。サーバーの稼働は終了している現在でも、VRMLの閲覧(キャラクターの操作)を行うことは可能である。動物や人間もモチーフにした3Dキャラクターで、数十種類あるが、各ワールドに共通して使用できるものと、特定のワールドでしか使用できないものがある。初期設定ではピンク色の猫となっているが、Community Place Browser上の設定で変更できる。また、ユーザーにより各部の色や大きさなどがカスタマイズすることができる。

出典:wikipedia

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