ポンポンは、玉房状の飾りである。服飾の用語としては毛糸やリボン、毛皮などで作った小さな飾り玉のこと。切り玉である。英語ではボンボンとも呼ぶ。玉房状の飾りであるポンポンは室内装飾のほか、キーホルダー、携帯ストラップ、ニット帽、マフラー、シュシュなどにも用いられている。一般にはフランス語のpomponからの外来語と考えられている。フランス語では、玉房(たま・ぶさ)をポンポン(pompon)と呼ぶ。玉房とは先を丸くした房(ふさ)である。房とは花や実が実り垂れている様子、糸などを束ね先をたらした飾りである。上記の用法から派生して、各種の玉房状のものを「ポンポン」と呼ぶことがある。フランス語由来と考えられている上記のポンポンとは別に、日本語では「ポンポン」は物や人の状態をさす擬音語、擬態語として用いられる。具体的には「跳ねる音」「無造作に言葉が出る様子」「膨らんだ様子」を指す。また、擬音から派生して、焼玉エンジンを使った小型の船舶は「ポンポン船」と呼ばれる。静岡県の方言では、ポンポンはオートバイを指す。詳しくは、本田技術研究所 (旧)。
出典:wikipedia
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