ハリガネロックは、よしもとクリエイティブ・エージェンシーに所属していた日本の元漫才コンビ。2014年解散。解散後はユウキは同事務所所属のピン芸人として活動、大上は引退した。爆笑オンエアバトル第4代チャンピオン。共にNSC大阪校11期生。元「松口VS小林」の松口と元「あっぱれ団」の大上が1995年4月にコンビを結成。コンビ名の由来は、大上がハリガネのように痩せていて、ユウキがロック好きなことから。漫才を中心に活動を行っており、悪役ぶるユウキのボケと柔和な大上のツッコミが特徴(一時はユウキがツッコミを、大上がボケを担当していた)。漫才では主に「ぼやき漫才」が多く、ネタ作りは二人で行っているが、ボケを細かく作っているのはユウキ。また、ネタの最後には大上は普通に礼をし、ユウキは「THANK YOU!!」と叫んで終わる。また、2001年の第1回M-1グランプリ決勝では、この締めの一言を言った際にこの日一番の歓声が上がり、一般審査員から最高評価の「242点」を獲得、そのまま最終決戦進出を果たした。その際、司会の赤坂泰彦に「アメリカンロック」と間違えられ、爆笑が巻き起こった。結果は1対6で同期の中川家に敗れ、準優勝。表彰式後、審査員の松本人志はクリスマスプレゼントにお菓子入りの小型ブーツを用意。2003年には渋谷公会堂で史上初の漫才ライブを開催している。この時、お笑いのライブとしては珍しく、花火や紙テープバズーカなどの特殊効果が使われていた。2014年2月25日、同年3月22日に解散することを発表した。M-1グランプリの決勝(及び最終決戦)進出経験、爆笑オンエアバトルのチャンピオン経験があるコンビが解散を正式に発表するのは史上初の出来事であった。
出典:wikipedia
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