ジュリアン・ムーア(Julianne Moore, 本名: Julie Anne Smith, 1960年12月3日 - )は、アメリカ合衆国の女優。ノースカロライナ州出身。身長163cm。ノースカロライナ州・フォートブラッグに生まれる。母親はスコットランドからの移民で精神医学ソーシャルワーカー、父親は陸軍法務官(陸軍大佐)であり、その転勤に伴い、幼少時よりアメリカ内及びドイツを転々とする。在独時にフランクフルトの高校に通い、演劇部の顧問教師からの薦めもあり演劇を始める。その後入学したボストン大学でも演技を学び、1983年に卒業した。その後ニューヨークに移る。ウェイトレスをしながらオーディションを受け、1985年にソープオペラに出演するチャンスを掴む。その後オフ・ブロードウェイやテレビで活躍。1988年に『"As The World Turns"』でエミー賞を受賞。1990年に映画版『"Tales from the Darkside"』の一話で映画デビュー。1992年にはヒット映画『ゆりかごを揺らす手』でおかしな不動産レディを演じる。その後現在に至るまで、インディペンデント映画から大作まで幅広く活躍しており、これまでアカデミー賞に4回(主演2回、助演2回)ノミネートされている。2002年に『エデンより彼方に』にてヴェネツィア国際映画祭女優賞を受賞し、翌2003年には『めぐりあう時間たち』でベルリン国際映画祭女優賞を受賞した。2014年にはカンヌ国際映画祭女優賞を『マップ・トゥ・ザ・スターズ』で受賞したため、世界三大国際映画祭すべての女優賞を制覇した。2014年公開の『アリスのままで』で第72回ゴールデングローブ賞の主演女優賞(ドラマ部門)および第87回アカデミー賞の主演女優賞を受賞。1986年、26歳の時に俳優・プロデューサーのジョン・グールド・ルビンと結婚したが、1993年に離婚している。ムーアはこの事を、早くに結婚しすぎたためだと語っている。1996年から9歳年下の映画監督のバート・フレインドリッチ()との交際をはじめ、2003年に再婚した。二人の間には息子と娘が一人ずついる。2008年10月に東京国際映画祭へ出席するために初来日を果たす。同映画祭に特別出品された『ブラインドネス』で共演した木村佳乃、伊勢谷友介らと共にグリーンカーペットを歩いた。
出典:wikipedia
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