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将棋図巧

将棋図巧(しょうぎずこう)は、江戸時代の棋士伊藤看寿により、宝暦五年(1755年)3月に江戸幕府に献上された詰将棋の作品集である。原書名は「象棋百番奇巧図式」という。兄の伊藤宗看が著した「将棋無双(象戯作物)」と並んで、江戸時代における詰将棋の最高峰といわれている。9手詰(第50番)から611手詰(第100番)までの全100問からなり、特に超難解と言われる第8問や、その美しさから神局と言われる最後の3問(裸玉、煙詰、寿)が有名である。その作風の多彩さから複数人物が筆者であるとする説もあり、近年の詰将棋の第一人者である上田吉一も「少なくとも3人の作者がいるのではないか」と述べている。詰将棋作家としても知られる棋士の内藤國雄は、小学生時代に将棋図巧第1番を見て詰将棋を作り始めたと語り、自分の作品集にも「図式百番」というタイトルをつけている。米長邦雄は、「将棋図巧と将棋無双の200題を全問解ければ四段(プロ棋士)になれる」との持論を展開していた。それは、ただ難問を解いて棋力が付くというだけでなく、不詰を含む難解な問題を延々解く忍耐力や、将棋に対する情熱が必要であるからとしている。

出典:wikipedia

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