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stampfactory大百科事典

支点

構造力学において支点(してん、)とは、構造物と地盤あるいは構造物と構造物を結合し、構造物を静止させ安定させる支持点のこと。単に支持(しじ)ともいう。橋梁においては、支承という装置に該当する。構造物に荷重が作用し、その反作用で支点に発生する力を支点反力(してんはんりょく、)という。支点には、拘束する変位(発生する反力)によって、3種類に分けられる。可動支点(かどうしてん、)は、鉛直方向の変位だけを拘束し、回転や水平方向に移動が可能な支点である。移動支点(いどうしてん)、ローラー支点(ローラーしてん、)とも言う。実際には、回転可能なピンと水平方向の移動が可能なローラーで構成される。略図では、表1のように、三角形の下に横棒、あるいは三角形と横棒の間にいくつかの○で表される。回転支点(かいてんしてん)は、水平方向と鉛直方向の変位を拘束し、回転が可能な支点である。ヒンジ支点(ヒンジしてん、)とも呼ばれる。実際には、可動支点から、ローラーを除去し、地盤に固定したものとなっている。略図では、表1のように、三角形で表される。固定支点(こていしてん、)は、水平・鉛直・回転すべての変位を拘束し、どのようにも移動ができない支点である。固定端(こていたん、)とも呼ばれる。実際には、地盤や壁などに直接埋めこまれた状態にある支点となっている。略図では、表1のように、固定部をハッチングで表す。支点(構造物と地盤や構造物と構造物を結語する点)ではないが、構造物を構成する部材同士を結合する装置に、中間ヒンジ()がある。中間ヒンジは、部材と部材の間に蝶つがいを用いたようなもので、この点で部材は回転する(折れ曲がる)ことが可能となる。よって、中間ヒンジ点ではという性質をもつ。表1のように、実際の形式は、引張力や圧縮力を伝える軸力部材の場合とはり部材では異なるが、略図ではどちらも同じ丸1つで表される。

出典:wikipedia

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