幕張本郷駅(まくはりほんごうえき)は、千葉県千葉市花見川区幕張本郷一丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)・京成電鉄の駅である。ただし、京成電鉄では、社名を冠した京成幕張本郷駅(けいせいまくはりほんごうえき)が正式な駅名である。なお、旅客向け案内では「京成」を省略し、「幕張本郷」としている。JR東日本の総武本線と、京成電鉄の千葉線が乗り入れ、接続駅となっている。JR総武本線は、緩行線を走る中央・総武線各駅停車のみが停車する。京成幕張本郷駅には「KS52」の駅番号が付与されている。JR東日本と京成電鉄が橋上駅舎を共用する。駅舎外にエレベーターがあるなど、バリアフリー化がなされている。駅北側にはJR東日本の幕張車両センターがある。島式ホーム1面2線を有する地上駅。みどりの窓口(営業時間 7:00 - 20:00)、自動改札機、指定席券売機設置駅。島式ホーム1面2線を有する地上駅。京成電鉄では、視覚障害者に対する誘導サインとしてスピーカーから小鳥の鳴き声を流しているが、当駅ではウグイスを採用している。駅番号はKS52。京成電鉄では自社線内向けの案内において、「京成○○」という正式駅名でも「京成」を省くのが基本となっていて(例:京成高砂なら「高砂」)、当駅も「幕張本郷」と案内される。近年の1日の平均乗車人員の推移は以下の通りである。当駅至近に千葉市花見川区と習志野市の市境が存在する。京成バスによる免許センター・海浜幕張駅・幕張メッセ・QVCマリンフィールド・イオンモール幕張新都心方面へのバス便がある。そこで運用されているバスの一部は、日本では数少ない連節バスで運行される。この路線は京成線の路線図にも乗換先として記載されていた。2010年2月19日から新型連節バスの「シーガル幕張」が運行を開始した。また、千葉シーサイドバス・平和交通バスの2社が、千葉銀行幕張本郷支店前近くにそれぞれバス停を設置している。平和交通バス・千葉シーサイドバスは、平日のみの運転である。特に幕01系統は朝ラッシュ時の混雑が激しく、急行便が連節バスにより運行されている。この時間帯は各停は0番のりばから発車し、急行は1番のりばから発車する。抜本的な解消策として千葉県企業庁と千葉市では、幕張本郷駅 - 新都心間に新交通システムやLRTを導入する構想があり、実際に2000年に出された運輸政策審議会答申第18号でも、該当路線は「今後整備について検討すべき路線」(B)として答申路線の中に盛り込まれているが、県や市の財政難もあり、今のところ具体的な話は進んでいない。
出典:wikipedia
LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。