朝鮮史編修会（ちょうせんしへんしゅうかい）は朝鮮総督府が1925年6月、勅令第218号により交付した「朝鮮史編修会官制」によって作られた朝鮮総督が直轄する機関であり、朝鮮史編纂委員会規定（1921年12月4日、朝鮮総督府訓令第64号）によって発足した朝鮮史編纂委員会を拡大強化し、発足させた機構である。1937年まで、97万5534円という巨額を投じて、『朝鮮史』35編、『史料叢刊』102編、『史料複本』1623編を編纂した。以下の職員の情報は『朝鮮史編修会事業概要』に基づいて作成された。委員長は朝鮮総督府政務総監が兼任した。会長は朝鮮総督府政務総監が兼任した。

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