祖師西来意(そしせいらいい)は禅の代表的な公案のひとつ。一人の僧が趙州和尚に問うた。「如何なるか是れ祖師西来意」(大意:達磨大師が遠路、インドから中国へと来られた真意は何なのでしょうか?)趙州和尚は答えた。「庭前の柏樹子」また僧は続けて問うた。「和尚、境を将て人に示すこと莫かれ」(大意:私は禅とは何か尋ねているのです。心の外の物で答えないで下さい)趙州和尚は続けて答えた。「我れ境を将て人に示さず」(大意:私は心の外の物で答えてなどおりません)僧は再度問うた。「如何なるか是れ祖師西来意」趙州和尚は、再度答えた。「庭前の柏樹子」
出典:wikipedia
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