月ヶ谷城（わちがやじょう）とは、戦国時代、愛知県豊橋市嵩山（すせ）町に有った日本の城（山城）である。五本松城へ移転するまで、三河西郷氏の本城であった。城址は現在豊橋市内であるが、かつては八名（やな）郡嵩山村にあり、そして西側が月ヶ谷村であった。城址近くの月ヶ谷山萬福寺の寺紋が「輪違（輪がつながった形の紋所）」であることによると言う。愛知県豊橋市嵩山町字山軍場豊橋市立石巻中学校の東で国道362号の北側の山

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