タイレル・ビッグス(Tyrell Biggs、男性、1960年12月22日 - )は、アメリカ合衆国のプロボクサー。ペンシルベニア州フィラデルフィア生まれ。1984年のロサンゼルスオリンピックボクシングスーパーヘビー級金メダリスト。鋭いジャブを持っているが、パンチ力にやや欠ける。軽快なフットワークから鋭いジャブを繰り出す、スタイリッシュな長身のボクサータイプ。(ジョー小泉曰く)ただし、フットワークは、モハメド・アリほど軽快では無い。1984年、ロサンゼルスオリンピックボクシングスーパーヘビー級に出場し、金メダルを獲得した。1984年11月15日、プロデビュー。1987年3月7日、デビット・ベイと対戦。試合途中、左瞼(もしくは右瞼)をカットし、流血で苦戦する展開ながらも、TKO勝ち。マイク・タイソン vs. トニー・タッカー戦の勝者への挑戦権を得た。1987年10月16日、WBA・WBC・IBF世界ヘビー級タイトルマッチでマイク・タイソンと無敗同士の対戦。序盤は足を使って、中々いいボクシングをしたが、2R中盤過ぎあたりから、早くもタイソンに捕まり始める。瞼をカットし、流血しながら苦戦の末、7Rに2度のダウンを喫しKO負け。ダメージは深かった。1991年11月23日、レノックス・ルイスと対戦し、3回KO負け。1998年8月27日の試合を最後に引退した。
出典:wikipedia
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