


マニー・ガンブリャン(Manny Gamburyan、1981年5月8日 - )は、アルメニアの男性総合格闘家。レニナカン出身。ハヤスタン・スタジオ所属。柔道黒帯。極真空手黒帯。マニー・ガンバーリャンとも表記される。総合格闘家のカロ・パリジャンは従兄弟。1991年にアルメニアからアメリカ合衆国のカリフォルニア州に移住し、柔道を始めた。1999年に17歳でプロ総合格闘技デビューし、2001年にはショーン・シャークと対戦している。2007年、リアリティ番組「The Ultimate Fighter 5」にジェンス・パルヴァー率いるチーム・パルヴァーの一員として参加。ライト級トーナメントではマット・ワイマンやジョー・ローゾンを破り決勝に進出したが、ネイサン・ディアスに右肩の負傷で敗れ準優勝となった。2007年12月29日、UFC初参戦となったUFC 79でネイト・モーアと対戦し、アキレス腱固めで一本勝ちを収めた。2008年4月2日、ではジェフ・コックスに一本勝ち。8月9日、UFC 87ではロバート・エマーソンに12秒でKO負け。2009年にはフェザー級に階級を落とし、WECに出場。6月7日のWEC 41ではジョン・フランチ、11月18日のWEC 44ではレオナルド・ガルシアに共に判定勝ちを収め、2連勝とした。2010年4月24日、WEC 48でマイク・トーマス・ブラウンと対戦し、右フックでダウンを奪ったところにパウンドで追撃しKO勝ち。2010年9月30日、WEC 51でジョゼ・アルドの持つWEC世界フェザー級王座に挑戦し、2ラウンドにアルドの右アッパーでダウンを奪われ、追撃のパウンドでKO負けを喫し王座獲得に失敗した。2011年6月26日、2年5か月ぶりのUFC参戦となったでタイソン・グリフィンと対戦し、判定負けを喫した。2012年8月4日、UFC on FOX 4で小見川道大と対戦し、判定勝ちを収めた。
出典:wikipedia
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