阿南 惟正(あなみ これまさ、1933年1月10日 - )は、日本の実業家。新日本製鐵元副社長、太平工業元社長、公立大学法人北九州市立大学元理事長。その他、これまでに日経連推薦会員、旧日経連政策委員、全国労働基準関係団体連合会会長、東京労働基準協会連合会会長、中央労働災害防止協会副会長、エンジニアリング振興協会理事、産業殉職者霊堂奉賛会理事(現職)、靖国神社氏子総代(現職)、全日本柔道連盟理事(現職)、全日本実業柔道連盟副会長兼理事長(1993年~現職)、国際東アジア研究センター理事などを務める。父は終戦時に陸軍大臣を務めていた阿南惟幾で、惟正は6人兄弟の四男である。父惟幾は閣議でポツダム宣言の受諾に反対しつつ、陸軍の暴走を抑えて終戦に持ち込まれたのを見届けた後、1945年8月15日早朝に割腹自決している。兄に長男早世、次男惟晟(陸軍少尉、1943年戦死)、三男惟敬(元防衛大学校教授)、弟に五男惟道(野間家へ養子、元講談社社長)、六男惟茂(元中華人民共和国駐箚特命全権大使)を持つ。叔父に宮城事件の関係者である竹下正彦中佐(当時軍務課内務班長)、義妹に講談社現社長野間佐和子がいる。
出典:wikipedia
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