駐蒙軍(ちゅうもうぐん)は、大日本帝国陸軍の軍の一つ。1937年12月27日に駐蒙兵団が編制され、内蒙古、察南及び晋北地方の警備に当たった。1938年7月4日、駐蒙軍に改組され北支那方面軍戦闘序列に編入された。蒙疆方面での作戦及び占領地域の警備に従事。ポツダム宣言の受諾を受けた1945年8月20日大本営の方針による、支那派遣軍総司令官からの「ソ連軍に対する武装解除と停戦命令による投降せよ」との厳命を現地軍として「現実的でない命令」と判断し、進入ソ連軍を撃退。約4万人の在留邦人の後送が完了する8月21日まで防衛戦闘を行った。その後、警戒しつつ8月27日に北京より50キロの内長城の南口鎮に撤収を完了した。1946年7月27日に復員。
出典:wikipedia
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