「征地球論」(せいちきゅうろん)は、藤子・F・不二雄(発表時は藤子不二雄名義)の読み切り漫画作品。1980年(昭和55年)『マンガ少年』7月号に掲載された。本作品を表題とする中央公論社の愛蔵版『SF全短篇』第3巻、または『藤子・F・不二雄 SF短編PERFECT版』第6巻などのSF短編集に収録。遥か遠くの星に住む宇宙人たちが会議をしている。新たに侵略する星の候補となった「地球」をめぐって議論が分かれているのだ。地球人は今すぐ滅ぼすべき危険な種族なのか、それとも放置すべきなのか。新たな観察データが届いたのをきっかけに、議員たちはテレパシーによる意見の整理を行い、代表的な意見を掲げる4人の議員と、議長およびデータを持ってきた調査員だけで話し合うことにした。しかし、データが表す地球人の生活は、なんとも奇妙なものだったのである。2008年11月28日放送の『藤子・F・不二雄のパラレル・スペース』にて映像化。
出典:wikipedia
LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。