海浦駅(うみのうらえき)は、熊本県葦北郡芦北町大字海浦38番地にある肥薩おれんじ鉄道線の駅。単式1面1線のホームの無人駅である。ホームには屋根のあるベンチ(簡易待合室)が設置されているのみでトイレは設置されていない。鹿児島本線時代、1955年に廃止された唐浜駅を除けば唯一の棒線駅であった。開業時の地名(葦北郡海浦村)が由来。「海浦」は「田浦」の対義語で、「険しい山が海にすぐ迫っているところの港」を意味する地名である。山と八代海に囲まれた狭い土地に位置しており、駅の前後もトンネルに挟まれている。海側には集落が広がっており、海浦漁港が整備されている。また、国道3号も海側を走っており、産交バスの海浦バス停が設置されている。山側には旧道の薩摩街道が走っており、駅から約1Km程の位置に登録有形文化財である佐敷隧道が掘られている。また、みかんの栽培も盛んである。
出典:wikipedia
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