TMS9918はテキサス・インスツルメンツ(TI)社製の画面表示プロセッサー(VDP)。元々は1981年に発売された同社のTI-99/4Aに搭載するために開発され、MSX、コレコビジョン、SEGA SG-1000/SC-3000 といったゲーム機やゲームパソコンに使われた。上位互換チップとして、MSXパソコンで採用されたV9938とV9958、セガ・マークIIIの画像チップ315-5124がある。上記製品のセカンドソースとして、Western Digital社製のWD9918,WD9928、WD9929がある。TMS9918,TMS9928,TMS9929の互換品として、仕様は同じで、DRAM一つ当たりの容量を倍にし、チップの点数を減らしたTMS9118(NTSC出力),TMS9128(RGB相当、R-Y,B-Y,Y出力),TMS9129(PAL出力)があり、後期のMSX1やアーケードゲーム基板などに搭載されている。
出典:wikipedia
LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。