原ディンギル型UFOプレ・ノア(げんディンギルがたユーフォープレ・ノア)は、アニメ映画『宇宙戦艦ヤマト 完結編』に登場する、架空の宇宙戦艦(宇宙船・UFO)である。デザイン担当は辻忠直。ディンギル帝国の祖となった地球の先住民が水惑星アクエリアス接近による地球水没の際、他の宇宙人によって救い上げられた際に使用された宇宙船(もしくはそれに酷似した形状の宇宙船)。ルガール大神官大総統の脱出用舟艇として、都市衛星ウルクの神殿下部に隠されていた。木製のエジコを上下逆にした形状をしており、左右両舷にはディンギル帝国特有のT字翼を持つ。下部にある、360度回転する円盤部が推進および浮遊装置である。はるか昔に建造された(もしくは昔の技術のみを用いた)宇宙船であるが、装備している火砲の数は少なくない。ウルクの自爆にともなって配下の岩石ロケットとともに脱出し、トリチウムを満載したヤマトを捕捉して包囲するが、ミサイルの発射態勢に入ったところをデスラー艦隊に襲撃され、デスラー砲によって撃沈された(アーケードゲーム『宇宙戦艦ヤマト』〈1985年、TAITO〉では波動砲で撃沈される)。
出典:wikipedia
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