STS-122は、国際宇宙ステーション(ISS)組立てミッション(1E)のために、2008年2月にスペースシャトルアトランティスによって行われた14日間に渡る有人宇宙飛行である。ミッション内容は、コロンバス(欧州実験棟)の打上げ・設置等であった。なお、STS-122でISSに到着した宇宙飛行士はの一員としてISSに残り、代わりにタニ宇宙飛行士が地球に帰還した。STS-122は当初2007年12月6日(UTC)に打上げを予定し、当日燃料を注入する作業を始めたものの、燃料枯渇センサ(ECOセンサ)の異常により打上げを中止した。その後のトラブルシューティングに時間がかかり、またクリスマス休暇・年末年始にかかったこともあってSTS-122の実施は翌2008年の2月にずれ込んだ。この打上げ遅延のため、STS-122で地球に帰還する予定のタニ宇宙飛行士は翌年の2月までISSに足止めされる形となったが、この間の2007年12月19日に実母が交通事故に遭って死亡するという悲劇にみまわれた。
出典:wikipedia
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